イスラエルはガザへの無差別攻撃を即刻止めよ!! Tprt U

【パレスチナ自治区ガザ地区】 
人口約150万人。面積は、東京23区の半分強に相当する約365平方キロ。1967年の第3次中東戦争後、イスラエル軍の占領下に置かれた。
現在は、周辺を塀で完全に囲われ、自由な移動を極端に制限されている。
2007年夏に、イスラム原理主義組織ハマスが穏健派のアッバス議長率いるパレスチナ自治政府を追放した後、政治の実権を握っている。
平成20年12月〜平成23年11月)
マニラのイスラエル大使館前でガザ侵攻に抗議するフィリピンのイスラム教徒
マガンダ カン ババエ


イスラエルでデモ、計45万人参加 生活費高騰に抗議


イスラエル各地で3日夜、生活費の高騰に抗議し、政府に社会改革を求めるデモがあった。
イスラエル紙ハアレツ電子版によると、イスラエル史上最大の45万人以上が参加した。
エルサレムでは、約5万人が首相公邸近くの広場まで行進。
「公平な社会を」「国会が目覚めるまで闘い続ける」などと訴えた。
ネタニヤフ首相は4日の閣議で、デモを受けて社会・経済改革を進めていることを強調、
「改革のためのまたとない機会だ」と述べた。
イスラエルのデモは7月、アラブの民衆デモに影響されたテルアビブの若者たちが、
住宅費の高騰に抗議する運動を始めたのがきっかけ。
各都市にデモ隊のテント村が設置され、ユダヤ教の安息日が明ける毎週土曜日夜に集会が開かれている。


@だけど君たちに生活が苦しいとか言ってデモをする権利がありますか? 
まずパレスチナの土地から出て行きなさい。





平成23年9月05日


イスラエル首相「代償支払わせる」 襲撃事件で報復警告


イスラエルのネタニヤフ首相は18日夜、同国南部のエイラット近郊での連続襲撃事件を受けてテレビ演説し、
「イスラエル市民を攻撃する者には、高い代償を払わせる」と述べ、イスラエルへの攻撃には、直ちに報復すると警告した。
イスラエル軍は同日夕、事件に対する報復措置として、パレスチナ自治区ガザ南部のラファを空爆。
空爆により、パレスチナ武装組織「民衆抵抗委員会」の幹部ら6人が死亡した。
ガザからの情報によると、無人機などによる空爆は19日未明にかけて続き、
イスラム組織ハマスの拠点などが攻撃された。
少年が死亡したとの情報もある。
イスラエルとエジプトの国境付近でも、イスラエルの治安部隊が武装勢力と衝突し、
地元テレビによると治安部隊の1人が死亡した。


@すぐこれだもんね。あんた達がパレスチナの土地から出て行けよ。





平成23年8月19日


イスラエルでバスや軍車両に銃撃 7人死亡


イスラエル南部のエジプト国境に近いエイラット近郊で18日正午ごろ、武装集団がバスやイスラエル軍車両などを
相次いで襲撃し、医療当局によると少なくとも7人が死亡、約40人が負傷した。
バラク国防相はパレスチナ自治区ガザの武装勢力が事件に関与しているとの見方を示し、
「深刻な同時多発テロだ。
確固たる措置をとる」との声明を発表。
イスラエル軍は同日夕、ガザ南部を空爆し、現地からの情報によると武装組織の幹部ら6人が死亡した。
ガザを支配するイスラム組織ハマスは、事件への関与を否定している。
地元テレビによると、バスや複数の車両が銃やロケット砲で相次いで襲撃されたほか、
軍車両は路上爆弾で攻撃されたという。イスラエル軍報道官によると18日午後3時現在、
武装勢力との交戦が続いている。


@今更だけど、それはイスラエルが襲撃されるような事を常日頃からパレスチナに対してしているからだよ。








平成23年8月19日


パレスチナ、国家承認へ3分の2の得票目指す 国連総会


パレスチナのマンスール国連大使は17日、今年9月の国連総会でパレスチナ国家の承認を目指し、
国連加盟国192カ国の3分の2以上の支持を取り付けて、安全保障理事会で
米国の拒否権行使を牽制(けんせい)する考えを示した。
パレスチナは現在、投票権を持たないオブザーバーとして国連に参加している。
国家承認を得て国連加盟するには、国連憲章により、安保理の勧告を受けた上で、国連総会で
投票国の3分の2以上の賛成が必要。
しかし、イスラエル寄りの姿勢を続ける米国が安保理で拒否権を行使する可能性が高く、
加盟は事実上困難とみられている。
マンスール氏は、すでに安保理理事国を含む120近い加盟国が支持を表明しているとしたうえで、
「我々が135カ国や140カ国から支持を取り付けたら、米国を含めて、いかなる国も我々が
正当な権利を行使することを止めることは道義的にできないはずだ」と強調した。





@マンスール国連大使の言う通り。
米国やイスラエルになにを言っても無駄かもしれないが、オバマだって大統領になる時代に、
パレスチナも有色人種もユダヤの家畜ではないし、イスラエルこそパレスチナの土地から出て行くべきだ。








平成23年6月19日


イスラエル軍発砲、デモ隊20人死亡 ゴラン高原境界


イスラエル軍は5日、占領地ゴラン高原の境界に近づいたシリア在住のパレスチナ人らのデモ隊に発砲し、
シリア国営テレビによると20人が死亡、325人が負傷した。
イスラエル軍の報道官は「境界に近づかないよう警告したが、従わなかったため、(デモ参加者の)
下半身を狙って発砲した」と説明した。
この日は、イスラエルが周辺諸国からゴラン高原などを占領した第3次中東戦争(1967年)の
開戦日にあたり、パレスチナ人らがイスラエルの占領政策に抗議するデモの実施を呼びかけていた。
パレスチナ自治区ラマラに近いカランディア検問所やガザ地区でもデモが催された。


@イスラエルのネタニヤフは先月24日、米議会で演説し、パレスチナとの和平交渉をめぐり
「入植地のいくつかはイスラエル国境の外に置かれるだろう」と述べ、
入植地からの部分的な撤退に応じる考えを示したばかり。
イスラエルは相変わらず殺戮集団。





平成23年6月6日


イスラエル首相、入植地からの部分撤退を示唆



訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相は24日、米議会で演説し、パレスチナとの和平交渉をめぐり
「入植地のいくつかはイスラエル国境の外に置かれるだろう」と述べ、入植地からの
部分的な撤退には応じる考えを示した。
イスラエルによる1967年の占領以前の境界線を基本に、一部の土地を交換するという
オバマ米大統領の提案に、一定の配慮を示した形だ。
だが、大規模入植地は正式に自国領として併合する方針を示すなど、全体としては
強硬姿勢のまま。パレスチナ側はむしろ反発を強めている。


@【パレスチナ自治区ガザ地区】 
人口約150万人。面積は、東京23区の半分強に相当する約365平方キロ。
1967年の第3次中東戦争後、イスラエル軍の占領下に置かれた。
現在は、周辺を塀で完全に囲われ、自由な移動を極端に制限されている。








平成23年5月25日


イスラエル首相がオバマ提案拒否、パレスチナとの境界線めぐり


イスラエルのネタニヤフ首相が20日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、大統領が前日の
中東政策演説で示したユダヤ人入植地からの撤退案は非現実的として拒否した。
オバマ大統領は19日、パレスチナ国家承認に向けた和平交渉の出発点として、イスラエルとパレスチナの
国境が1967年の第3次中東戦争以前の境界線に基づくべきだという考えを初めて表明していた。
ネタニヤフ首相は、「幻想に基づく平和は、中東の強固な現実につぶされるだろう」と主張。
イスラエル側に妥協する用意はあるが、和平プロセスを前進させる方法をめぐり、米政府と大きな隔たりがあるとの考えを示した。
一方、オバマ大統領は会談後、平和の「原則」とする米側の提案をネタニヤフ首相に改めて説明したとし
、目標がイスラエルとパレスチナが平和的に共存することだと訴えた。
ただ、首相が拒絶姿勢を示していることから、イスラエル側から譲歩を引き出すために大統領がどれだけ厳しく
迫るかは疑問で、今回の提案を元に交渉が始められるかについても見通しは立っていない。


@なに様の積りか知らないけれど、なに、お前たちだけで勝手に決めてんだって感じですね。
こうした世界秩序をぶっ飛ばすというか、アラブ民族主義と連帯し断固パレスチナを応援したいものです。





映像 私的には911よりこちらの親子の虐殺に心が痛みます。この怯えきった無抵抗の親子を殺害したイスラエル兵に
どんな正義があるのでしょうか。





音声



平成23年5月21日


イスラエル軍 公海上でのガザ支援船団急襲 9人死亡


イスラエル軍は31日、パレスチナ自治区ガザへ向かっていた親パレスチナ団体の船団を急襲した際の
活動家の死者は9人だったと発表した。負傷者は同軍兵士7人を含む数十人。
また、拿捕したのは、地中海の公海上だったことを認めた。AFP通信によると、拘束された活動家は80人以上に上る。
イスラエル紙ハーレツによると、カナダを訪問中のネタニヤフ首相は同日、軍の急襲で人命が失われた
ことについて遺憾の意を表明した。
しかし、軍の行動は自衛行為だとして正当化、一切の非を認めていない。
ただ、船団の支援物資すべてをガザの市民に届ける意向も示した。 


@イスラエルのこうした傲慢且つあからさまな非人道的行為は絶対に許されません。





平成22年6月1日


イスラエルのネタニヤフ首相 非武装ならパレスチナ国家受け入れ?!





イスラエルのネタニヤフ首相は14日、テルアビブ郊外で中東和平に関する外交方針演説を行い、
米国をはじめとする国際社会が求めるパレスチナ国家樹立による2国家共存案を、条件付きながら
初めて受け入れる考えを明らかにした。
ネタニヤフは演説で「パレスチナ人がイスラエルをユダヤ人の国であると認めるのであれば、われわれは、
イスラエルに隣接する非武装化されたパレスチナ国家という解決策にたどり着くことができる」と述べ、
これらの条件を事前に国際社会が保証するよう求めた。
ネタニヤフはこれまで2国家共存案に消極的な姿勢を示してきたが、オバマ米大統領は同案が米政府の
政策であることを重ねて明確にし、ネタニヤフに受け入れを迫ってきた。
ネタニヤフは、米政府の要求を拒否し続ければ国際社会においてイスラエルの立場が不利になるとみて、
「2国家共存」の原則を受け入れざるを得ないと判断し、方針転換したものとみられる。

一方、ネタニヤフは「新たな入植地は作らない」としつつも、「既存入植地の人口増加に応じた拡大は続ける」と述べ、
占領地ヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地建設の停止というオバマ政権のもう一つの要求には応じない姿勢を示した。
ネタニヤフはまた、パレスチナ側が将来のパレスチナ国家の首都と位置づける東エルサレムの分割や
パレスチナ難民の帰還についても改めて拒否した。
パレスチナ側は、将来の主権国家の自衛権など国家としての基本的権利を「非武装化」という形であらかじめ否定されることに強く反発しており、
イスラエルを「ユダヤ人国家」と明示的に認めることについても、難民の帰還権をめぐる交渉の可能性を排除する狙いだとして拒否している。


@まったく道理が通らないネタニヤフの提案には呆れる。まず自らが核を含めあらゆる兵器を放棄すべきだ。
それ以外中東に平和が訪れる事はない。しかい、こうした滅茶苦茶な話が通用する国際社会の常識(秩序)が恐ろしい。
こうした茶番がいつまで続くのだろうか。犠牲になるのは常に女と子供たちだ。
亜細亜の解放が為に大東亜戦争を戦い抜いた日本人の正義は、どこに行ってしまったのだろう。


平成21年6月15日


早くもトンネル復旧作業 ガザ地区とエジプトの境界


 


民生品や武器を運び込むための重要なトンネル


平成21年1月25日


国連学校が再開 空爆から1カ月ぶり



24日、パレスチナ自治区ガザの学校で、死亡した同級生の名前が書かれた紙が置かれた席の隣で、
顔を覆う14歳の男子生徒



平成21年1月24日


イスラエル軍、ガザ撤退を完了





イスラエル軍報道官は21日、同国軍がパレスチナ自治区ガザからの撤退を完了した、と発表した。
イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスは18日、それぞれ停戦を宣言していた。
 軍報道官は「午前中に最後の部隊がガザを去った。軍はガザの域外で展開しており、
いかなる事態にも準備ができている」と述べた。
 イスラエルは、20日のオバマ米大統領の就任の前に、大半の部隊をガザから撤退させていた。
アナリストらは、主要な同盟国である米国の新時代の幕開けに水を差さないよう配慮があったとみている。


平成21年1月21日


戦犯オルメルト 米大統領就任式までに撤退完了?!
ブッシュ退任までという事だ!!





戦犯オルメルトは18日夜、エルサレムで開かれた英独仏など欧州首脳らとの夕食会で、オバマ次期米大統領の就任式(20日)までに、
パレスチナ自治区ガザ地区に展開するイスラエル軍地上部隊の撤退を完了させたい意向を明らかにした。
イスラエル放送など複数の現地メディアが19日、伝えた。

 イスラエル軍は19日も数千人規模の部隊の撤退を続けている。



 ただ、ガザ地区から撤退した部隊の多くは依然、ガザ境界のイスラエル側に待機。
情勢に変化があれば「再侵攻」もあり得るとして、イスラム原理主義組織ハマスの動きをけん制している。

 一方、ガザ地区のハマス軍事部門は19日に記者会見し、「聖なる武器(ロケット弾)の製造はわれわれの使命だ。
武器を入手するすべは知っている」と強調、再武装を誓った。


平成21年1月19日


イスラエル「一方的停戦」を宣言 ハマスも表明



国際世論をものともせず、圧倒的戦闘力で無差別攻撃を繰り返しVサインを掲げるイスラエル軍兵士
イスラエルに正義はない


イスラエルのオルメルト首相は17日夜(日本時間18日未明)、国民向けにテレビ演説し、イスラム原理主義組織ハマスが支配する
パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃の「一方的停戦」を宣言した。
イスラエル軍は18日午前2時(同午前9時)、攻撃を一方的に停止したが、約7時間後に少なくとも8発のロケット弾がイスラエル側に撃ち込まれ、
軍は発射地点付近を報復空爆した。その後、ハマス側も即時停戦に入ると表明し、ガザ情勢は一応、収束の方向へ動き出したが、
完全に沈静化するかどうかは流動的だ。

 ◇イスラエル、宣言の7時間後に空爆

 AFP通信によると、イスラエルの「停戦」後、ガザ各地でがれき下の捜索作業が本格化し、計95体の遺体が収容された。
パレスチナ人死者の累計は1300人以上に達した。

 オルメルト首相は演説で、攻撃の目標に掲げたハマスの弱体化を「十二分に達成した」と述べ、勝利を宣言。ガザとエジプトの境界に
掘られた武器密輸用の地下トンネルを徹底的に破壊し、多数のハマス戦闘員を殺害したと説明し、
「ハマスの軍事力、組織力に大打撃を与えた」と評価した。

 首相はまた、パレスチナ市民が攻撃の巻き添えで死傷したことに遺憾の意を示す一方、
惨状を引き起こした原因は「ハマスが作り出した」と強調した。

 イスラエル軍部隊は当面、ガザ地区内に駐留を続け、ガザ境界の封鎖政策も継続する。

 これに対し、ハマスは「武装闘争が敵を一方的な攻撃停止に追い込んだ」との声明を出し、イスラエル軍の侵攻に耐え抜いたと勝利を宣言した。
さらに、同軍が撤退するまで1週間の猶予を与えるとし、即時停戦を発表。検問所の開放など封鎖解除をも要求した。

 AFP通信によると、一方的停戦後、ガザ地区で8歳の少女らパレスチナ人2人が、イスラエル軍に撃たれて死亡した。

 イスラエルは12月27日、大規模な空爆で一連のガザ攻撃を開始。今月3日夜からは陸上部隊で地上侵攻を続けた。
一方、ロケット弾攻撃などによるイスラエル側の死者は13人となっている。


平成21年1月18日


スラエル ハマスのサイード・シアム内相を空爆で殺害





パレスチナ自治区ガザ地区に侵攻するイスラエル軍は15日夕、同地区北部ジャバリヤ難民キャンプの家屋を空爆し、
ガザ地区のイスラム原理主義組織ハマス「政府」の内相、サイード・シアム氏を殺害した。
対イスラエル強硬派の同氏は、同地区のハマス最高幹部5人のうちの1人に数えられ、ハマスには大きな打撃となった。

 イスラエル軍はシアム氏が潜伏しているとの情報を基に、同氏の兄弟宅を空爆。強力な爆弾が使用されたとみられ、
現場には巨大なクレーターが残された。
ロイター通信によると、同氏と息子、兄弟らのほか、隣家の住民4人の計10人が死亡した。
ハマス幹部の殺害は今月1日のラヤン氏に続き2人目。

 ガザ市包囲網を狭めるイスラエル軍は15日、先月27日の攻撃開始以降で最も激しい砲撃を同市中心部などに加えた。
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)や報道機関が入居するビルのほか、数百人の入院患者らがいたクッズ病院も被弾した。
AFP通信によると、パレスチナ人死者は1105人に達した。


国連施設攻撃でEUが独立調査を要求


欧州連合(EU)の行政府・欧州委員会のミシェル委員(開発・人道援助担当)は15日、パレスチナ自治区ガザ地区の
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に対するイスラエル軍の攻撃を「受け入れられない」と強く非難。
独立した調査の実施を求めた。

 EUの欧州議会は同日、イスラエルの対応を「国際人道法に反する集団懲罰」と位置付け、イスラエルに対して、
ガザ地区への人道援助物資の安全な搬入と配布を認めるよう要求する決議案を採択した


平成21年1月16日



イスラエル軍のプロパガンダ映像


ハマスがエジプト停戦案拒否


パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍と交戦しているイスラム原理主義組織ハマスの幹部のバルダウィル氏は14日夜、
カイロで記者会見し、停戦に向けてエジプトが提案した調停案について、「いくつかの点で(ハマス側の考えと)相違点がある」と語り、
現時点で調停案の受け入れは不可能だとの見解を示した。
中東の衛星ニュース局アルアラビーヤは同日、ハマス側が停戦を受け入れたと報じていた。
一方、ロイター通信によると、空爆開始以降のパレスチナ人の犠牲者数は1038人に達した。
負傷者は4700人に上るという。

 イスラエル軍は同日、ガザとエジプトの境界にある武器搬入用の秘密トンネル(約35カ所)やハマスの警察庁舎なども空爆した。


ガザ攻撃 パレスチナ側の死者1000人超
1038人…子供も300人超



ヨルダン川西岸のジェニンで、ガザで負傷した子供の写真を掲げ、イスラエルの攻撃に抗議するパレスチナの少年


イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、イスラエル軍は14日、ガザ市の中心部近くにまで侵攻した。
パレスチナ側の死者は戦闘開始以降、1000人を超えた。一方、国連・潘基文事務総長が調停のためエジプトを訪問後、
15日にイスラエル入りする予定。

 こうした中、アメリカ同時多発テロの首謀者、オサマ・ビンラディン容疑者のものとみられる音声が公開された。
「ジハード(聖戦)に参加することは義務である。ユダヤ民族主義者の同盟に対し、戦いを挑むのだ」と、
イスラエルへの「聖戦」を呼びかけている。
本物であれば、肉声が公開されるのは去年5月以来となる。


平成21年1月15日


「ハマスを日本のように屈服させよ」=イスラエル極右党首 
ハマスには日本以上に頑張って欲しいものだ






イスラエル紙エルサレム・ポスト(電子版)が13日報じたところによると、極右政党「わが家イスラエル」のリーバーマン党首≪写真≫は12日、
大学でのスピーチで、第二次大戦終結時に米国が日本を屈服させたように、イスラム原理主義組織ハマスと戦い続けるべきだと主張した。
 同党首は「第二次大戦中に米国が日本に対して行ったのと同様、ハマスとの戦いを続けなければならない」と語った。
 同党首はまた、「イスラエルはハマスの意志を打ち砕かねばならない」と強調。
「ハマスが力を保持している限り、イスラエルは安全ではない」と述べた。


@パレスチナ人を追い出し勝手に建国したイスラエルに元々正義はない。
極右政党なんて言っているが、大方のイスラエル人の考え方であって、三国同盟をいつまでも根に持っているのだろう。
杉原千畝も余計なことをしたものだ。
ハマスには日本以上に頑張ってもらいたいものだ。


平成21年1月14日


イスラエル参謀総長発表「空爆2300回以上」


イスラエル軍のアシュケナジ参謀総長は13日、国会の国防・外交問題委員会で、先月27日にパレスチナ自治区ガザ地区への
攻撃を開始して以降、一日当たり130回以上に当たる計2300回以上の空爆を行ったと発表した。

 参謀総長はイスラム原理主義組織ハマスに大打撃を与えたと説明し、「すべきことはまだ残っている」と強調した。
また、バラク国防相は地元メディアに対し、エジプトが仲介する停戦協議の行方を見ながら攻撃を継続する方針を示した。

 イスラエル軍は13日夜もガザ地区のエジプト境界付近などを激しく攻撃。AFP通信によるとパレスチナ人死者数は
975人に上った。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」は、住宅を破壊され避難民になったパレスチナ人は推計8万人と伝えている。



平成21年1月13日


イスラエル軍「白リン弾」使用か ガザの死者885人に


     
参考 白燐弾



アルジャジーラ発


イスラエル軍は11日も、イスラム過激派ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けた。
先月27日の攻撃開始からの死者数は、AFP通信によると計885人、負傷者は3620人に達した。
国際的に批判されている「白リン弾」の使用も指摘され、イスラエル非難の声は強まっている。

 同通信によると、ガザの病院の医師が11日、「白リン弾で少なくとも民間人55人がやけどをした」と証言。
AP通信は女性1人が死亡、100人以上が負傷したと伝えた。

 白リン弾は、主に敵の目をそらす煙幕を張るために用いることが多いが、ざんごうなどに隠れている敵をあぶりだす際にも使われる。
化学兵器とはみなされておらず、国際条約上、明確に使用が禁止されてはいないことから、米軍が04年にイラクで、
イスラエル軍も06年のレバノン紛争で白リン弾を使った。


イスラエルは攻撃続行の姿勢を変えていない。オルメルトは11日の閣議で「ゴールに近づいているが、
さらなる辛抱と決意が必要」と語り、即時停戦に応じない姿勢を改めて強調。
地元メディアによると軍高官は10日、武器密輸トンネルを二度と掘れなくするためには、
少なくとも1月末まで攻撃を続ける必要があるとの見解を示した。

 イスラエル軍は11日午前までに、ガザ南部ラファのモスク(イスラム礼拝所)や武器密輸トンネルなど60カ所以上を空爆。
モスク攻撃は「武器庫になっているため」としている。
現地の報道では、イスラエル軍機は「間もなく攻撃を強化する」との警告ビラを投下しているという。



平成21年1月12日


イスラエル軍、住民誘導し砲撃 30人殺害





イスラエル軍が今月4日にパレスチナ自治区ガザ市内で住民約110人を建物内に誘導した後、砲撃し、
約30人を殺害していたことが9日、明らかになった。国連人道問題調整事務所(OCHA)が8日付で発表した報告書で指摘した。

 報告書によると、ガザ地区に侵攻したイスラエル軍の地上部隊は、誘導した住民らに建物内部にとどまるよう指示。
24時間後にこの建物へ砲撃を繰り返した。OCHAは「ガザには安全地帯も避難所もない。
外部との境界は依然閉鎖されている」としている。

 また、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は8日、イスラエルからガザ地区に食料などの
人道物資を運ぶトラック数台がイスラエル軍戦車に砲撃され、運転手2人が死亡したと発表した。

 UNRWAはこの日、約75万人分の食料などを調達する計画で、
砲撃されたトラックはガザ北部エレズ検問所を経由して移動していた。
UNRWAは別の検問所を経由する残りの運搬作業をすべて中止。
UNRWAの報道官は「運搬作業員の安全が保障されるまで作業を停止する」としており、
今後、物資配給に重大な支障が生じることは避けられない。


平成21年1月10日


安保理決議“無視”の方針 イスラエルとハマス


イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスは9日、パレスチナ自治区ガザでの即時停戦を求めた国連安全保障理事会決議に
とらわれない方針をそれぞれ表明、決議を無視する形で戦闘を続けた。(


平成21年1月9日


レバノン南部からイスラエル北部にロケット弾が撃ち込まれた
ヒズボラは否定!!



レバノン南部からイスラエル北部に少なくとも3発のカチューシャ・ロケットが撃ち込まれた問題で、
レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラは8日、関与を否定した。
シニオラ同国首相は声明で「国連安保理停戦決議1701に違反する行為で許容できない」と述べ、
「国連レバノン暫定軍と協力し、再発を防ぐ」と強調した。
攻撃は、イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区侵攻に絡んだ、レバノンのパレスチナ系武装組織によるものとみられている。



旧ソ連が第二次大戦で使用した発射装置にちなんで「カチューシャ」の総称でも呼ばれるハマスが使用するロケット弾
誘導装置がなく“迷走”も多いロケット弾の命中精度の低さは、逆にどこに落ちるか分からない恐怖感をイスラエル住民に植え付けている。
小型ゆえに殺傷能力は限定的。


平成21年1月8日


サドル師、報復へ対米攻撃呼び掛け





フランス公共ラジオによると、イラクのイスラム教シーア派反米指導者サドル師は7日、
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻に対する報復として、イスラエルの作戦に理解を示しているとみなされる米軍への
「報復作戦」をイラクで行うよう支持者らに呼び掛けた。

 イラク中部のシーア派聖地ナジャフの事務所を通じて発表した声明によると、サドル師は「シオニスト(イスラエル)の
最大のパートナーである米軍に対し、報復作戦を行うようイラクの抵抗者らに要請する」と訴えた。


@後10日もすればオバマ政権が始動するが、世界中からの批判をかわしながらそれまでに何とか
ガザを分断制圧したい退任間近のオルメルト。
世界的大恐慌の中でアフガンも含め対アラブ・イスラム社会と、どう向き合うか見ものだ。


平成21年1月8日


「オバマからの贈り物だ」アルカーイダ サワヒリが声明





アルカーイダのナンバー2、ザワヒリは6日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻について
「米大統領就任前のオバマからパレスチナ住民への贈り物」「オバマがあなた方の兄弟であるガザ住民を殺している」
などと批判する音声声明をウェブサイト上に発表した。

 イスラエル軍のガザ侵攻について、サワヒリをはじめアルカーイダ系組織が声明を発表するのは初めて。
また今回の声明は、テロ対策などブッシュ現政権の対外強硬政策を転換するとして、オバマ次期政権を歓迎する声も出ている
アラブ、イスラム世界に対し警戒を呼び掛け、明確な対決のメッセージを示した。
 ザワヒリはまた、ガザ攻撃は「シオニスト(イスラエル)、十字軍(米欧)のイスラムに対する攻撃の一環だ」と強調した。


平成21年1月7日


軍事作戦を3時間停止 イスラエル軍筋





パレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の交戦で、イスラエル軍は7日、
ガザ地区への人道支援物資の搬入を可能にするため、軍事作戦を一時停止した。
イスラエル軍筋はロイター通信に、作戦停止は毎日3時間(午後1時〜同4時)となることを明らかにした。
攻撃停止は昨年12月27日の大規模空爆開始以来初めてとなる。


パレスチナ人の死者670人以上に





AP通信は7日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザに本格的な空爆を開始した昨年12月27日以降、
パレスチナ人の死者は670人以上に達したと報じた。イスラエル側の死者は計10人。

 イスラエル軍は7日もガザに対して空と陸から攻撃を継続し、ロイター通信によるとパレスチナ人12人が死亡した。
イスラム原理主義組織ハマスもイスラエル南部への攻撃を続け、ロケット弾14発が着弾したが負傷者はなかった。


平成21年1月7日


国連学校近くで砲撃 パレスチナ死者600人超える





イスラエル軍は国連が運営する学校近くで砲撃を開始し、民間人ら少なくとも40人が犠牲となるなど多数の死傷者が出ている。

 ロイター通信などによれば、同学校近くで6日午後、イスラエル軍の2台の戦車が砲撃を開始し、避難民らが待機する学校内や、
外部にいた人々が犠牲となった。多数の重軽傷者も出ているもようだ。
イスラエル空軍はさらに別の国連の学校も空爆、3人以上の避難民の犠牲者が出た。



平成21年1月6日


戦火の中さまよい歩く人々 4000人が難民化

イスラエル軍が地上侵攻作戦を展開するパレスチナ自治区ガザ地区で、空爆や砲撃によって
自宅を失った一般市民4000人が難民化し、戦火の中をさまよい歩いている。
イスラエル側は「人道危機」を否定するが、住民の生活環境は日一日と悪化している。



パレスチナ自治区ガザ地区の避難民キャンプで、イスラエル軍がミサイルで攻撃した現場から逃げるパレスチナ人の家族


5日、パレスチナ自治区ガザ北部の難民キャンプで、イスラエル軍の攻撃を受けて立ち上る煙


平成21年1月5日


イスラエル軍、地上侵攻作戦開始


イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を開始した。
ハマスのロケット攻撃陣地の制圧が主な目的としているが、軍当局によると、作戦は長期間に及ぶ予定だという。
先月27日に始まり、死者が440人を超えた対ガザ攻撃は、さらに拡大した。



イスラエル側のプロパガンダ画像(ガザ)



パレスチナ人たちはキャンドルを手にイスラエル軍の侵攻に抗議している


平成21年1月4日


ガザ空爆を後押しする戦犯ブッシュ 


イスラエル軍による空爆が連日続くパレスチナ自治区ガザの情勢に関連し、戦犯ブッシュは2日、
同地区を実効支配するイスラム強硬派勢力ハマスのイスラエルへのロケット弾攻撃が今回の空爆を招いたとイスラエル寄りの姿勢を改めて示した。

米ホワイトハウスが3日に放送するラジオ演説の内容を前もって公表した。
戦犯ブッシュは、ハマスがガザを2007年夏に支配下に置いて以降、住民の生活環境は悪化したと指摘。
ハマスが公共インフラ建設を進めず、ロケット弾発射に力を注いだからだなどと主張した。

同時に、ハマスはガザの一般住民の中に隠れる戦術を用い、これが罪のない住民の生命を脅かしているとも批判した。

空爆は12月27日に始まり、パレスチナ救急当局によるとこれまでの死亡者は民間人含め少なくとも421人、負傷者は約2200人となっている。
イスラエル軍当局者によると、ハマスのロケット弾などによる同国住民の死亡者は4人、負傷者は57人。



@こうした大国のエゴがいつまでもまかり通るような世界であってはならない。


平成21年1月3日



11月24日ホワイトハウスでお互いの功績を称え合う退任間近の戦犯ブッシュと戦犯オルメルト 
お二人とも恥と言う言葉は持ち合わせていないようだ



爆撃を受けるガザ



ガザ地区からイスラエルに打ち込んだロケット弾


確かにハマスが停戦協定解除とともにロケット弾を撃ち込んだとすれば非はハマス側にある。
しかしすでに400名近くのパレスチナ人が空爆で亡くなっているではないか。
更に戦車部隊をガザとの境界線に待機させ地上戦も辞さないとオルメルトは息巻いているが、すでに勝敗はついている。
どう見たってやり過ぎだろう。
一様イスラエルには文句をつけておく。


さて、愈々新しい年を迎えるが、何も言う事はない。
それぞれがぞれぞれの立場でその信念に基づいて、勝利するその日まで頑張ろう。


平成20年12月31日



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