北朝鮮が南北合意の無効を宣言



李明博 ”馬鹿にするな” と申しております


朝鮮中央通信によると、北朝鮮の対南(韓国)窓口機関の一つ、祖国平和統一委員会は30日の声明で、
南北の対決状態解消に関する過去の合意事項をすべて破棄し、南北基本合意書(1992年発効)が定めた黄海上の
軍事境界線の条項を破棄する、と表明した。

 前政権までの対北朝鮮融和政策見直しを進める韓国の李明博政権との対決姿勢
をいっそう鮮明にしたもので、韓国側に政策転換を迫る狙いだ。

 北朝鮮は17日に朝鮮人民軍総参謀部の報道官声明で、韓国との「全面的な対決姿勢に入る」と警告しており、
今回の声明は、軍事面に加えて南北合意の無効化宣言にも踏み込み、韓国への揺さぶりをさらに強めた。

 30日の声明は、李が、対北政策見直しにかかわった玄仁沢高麗大教授を次期統一相に
指名したことなどを非難した上で、「南北関係はこれ以上、収拾する方法も正す希望もなくなった」と指摘。
さらに、「南北関係が今日、険悪な状況に直面することになった責任は、全面的に李明博一味にある」と非難した。


@南北がどうなろうとまったく知った事ではないし、お互い口先だけでなく本気でやって欲しいものだ。
北方4島ビザなし渡航停止を一方的に通告してきたロシア外務省の声明といい、
まったく同じ口調が笑える。こんな奴らとどう向き合えと言うのか?


平成21年1月30日





黄海で一触即発 北朝鮮海軍が警告談話





北朝鮮の朝鮮人民軍海軍司令部は9日、韓国海軍の艦艇が9月から断続的に黄海の南北境界水域の北朝鮮海域に侵犯を続け、
「いつ武力衝突が起きるか分からない一触即発の危険な状況になっている」と主張、領海侵犯を「直ちに中止」するよう
韓国側に警告する報道官談話を出した。
朝鮮中央通信が伝えた。

 北朝鮮は黄海海域で7日にKN01地対艦ミサイルを改良した空対艦ミサイル(射程距離100km以上)を発射、
韓国は今後も発射実験を繰り返す兆候があると警戒している。談話は、ミサイル発射には言及しなかったが、
発射に備え情報収集活動を強化する韓国をけん制しようとした可能性もある。

 報道官は談話で「われわれの忍耐にも限度がある。(侵犯には)いつでも甚大な打撃を与える
万端の準備態勢にある」と強調した。


@遠慮せずガンガンやって欲しいものだ。




平成20年10月10日





 
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