「中国国際放送局」発
中国国家海事局は、中国で最大かつ最先端の巡視船「海巡31」が東シナ海の春暁(日本名:白樺)ガス田
など重要な海上プロジェクトの作業区を視察する予定があると発表した。
「海巡31」を含む多くの巡視艦と一機のヘリコプターが5日間にわたる海上と空中による大規模な立体巡視を行う。
範囲は浙江省沿岸にある数ヶ所の港や主な航路で、海難事故の多発地区や通航密集地区、
春暁ガス田などの大規模な海上プロジェクトが重点となっているという。
@日程は定かではないが、明らかにサミットに合わせてアピールする狙いがあるのだろう。