正常化ありきのデキレース 日朝協議





高村正彦外相は13日午後、福田康夫と会談後、日本と北朝鮮との協議について
「北朝鮮は『よど号犯の引き渡しに協力する』と回答した」と述べた。
また、日本人拉致事件については「北朝鮮は拉致問題解決に向けて調査する。
解決したとは言わないということだった」と明らかにした。

 これにともない、高村正彦外相は北朝鮮に対する経済制裁の一部を解除する考えを示した。
解除される制裁措置は、人道的物資輸送に限って北朝鮮船舶の入港禁止、
及び、日朝間の人的往来の2点。

 午後4時すぎから記者会見した町村信孝官房長官は、北朝鮮側が「拉致問題解決に向けた
具体的な行動をとるための約束をした」と述べた。
そのうえで、こうした一連の北朝鮮側の意思表明について「拉致問題は解決済みとの
立場を変更した」と述べて「一定の前進」と評価。
船舶の入港禁止に加え、航空機によるチャーター便の乗り入れについても規制を解除する考えを示した。




@今に始まった事ではないが、正常化に向けてお荷物となった拉致問題。
それにしてもゴミのような「よど号」犯でお茶を濁すきか!!
またもや国民不在の茶番劇が始まる・・・





平成20年6月13日






 
inserted by FC2 system