中国海南島の地下原潜基地と四川省の核施設





英紙デーリー・テレグラフは、中国が南部・海南島に原潜のための巨大地下基地を建設したと報じた。
 英国の軍事情報誌ジェーンズ・インテリジェンス・レビューが基地の衛星写真を入手し、
それを同紙が掲載した。
中国原潜の地下基地の存在が確認されたのは初めてという。
それによると、基地は、20隻もの弾道ミサイル搭載原潜や多数の空母を収容することが可能。
同紙は複数の衛星写真を掲載したが、1枚には094型ミサイル原潜の姿がとらえられている。
また、巨大な桟橋に数隻の軍艦が停泊しているところや、岸壁に作られた
多数のトンネルも撮影されており、トンネルの入り口の高さは約18メートルという。
 
 基地は巨大で同島南部の三亜市の地下に作られており、南支那海や
アジア・太平洋地域に睨みをきかせている。
そこでは二十隻の最新鋭潜水艦のほか、やがて完成するであろう空母の停泊も可能だと言う。

 中国が2010年までに五隻を配備すると見られている晋型原潜は、
十二基の弾道ミサイル「巨浪2型」を搭載し、これが米本土を攻撃すれば、
それを防ぐのは困難ともされている。
そしてもしこれが三亜基地に配備されれば、基地周辺は水深五千メートルに達しており、
そこからの出入りを探知するのは、衛星からでも難しいと言う。



@震源地とされる四川省ブン川県映秀鎮と旋口鎮の間にある地下に深く掘り込まれた
核施設(核兵器製造備蓄発射施設や原爆製造のためのプルトニュウムを抽出する為に
国際原子力機関に無届の原発が2基稼動している)のコンクリート壁が地震(か、爆発)で
溶岩のように流れ出したと言われているが(放射能汚染も心配だが)
こんな国が安保理常任理事国で本当に大丈夫か?



平成20年6月13日










 
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