チベット分離独立を拒む北京の圧政/弾圧/虐殺を許すな!! Tチベットの分離独立を断固支持する チベット U へリンク
(平成23年7月23日まで)


 


チベット"侵略"60年  至る所に狙撃手


中国共産党がチベットを侵略して60年。ラサでは5月より外国人への観光ビザの発給を停止しています。
19日、ボタラ宮の前で行われた記念式典には、中央指導者も出席。チベット独立主義者の進入を防ぐため、
ボタラ宮は18日より3日間閉鎖され、厳重な警備が敷かれました。
トゥルナン寺などでは狙撃手が目撃されています。
情報によると、チベットではここ数日間、記念式典の準備と同時に、大量の警察、治安部隊が動員され、
24時間体制で検問が行われています。
8月まではホテルの宿泊客も随時調べを受けます。
チベット亡命政府の国会議員ケルサン(Kelsang Gyaltsen)氏は、厳重な警備体制の下、
ラサでは喜びの声は聞かれないといいます。

チベット亡命政府の国会議員 ケルサン氏:「チベットの人民は中共の所謂“チベット解放”後、
本来なら喜びを表すはずですが。
しかしチベット全域に警備が敷かれ、ラサの至る所で狙撃手が見られ、このような警戒態勢の下ラサでは喜びの
雰囲気は見られません」また、チベット人に対する当局の弾圧、拘束、判決が絶えないため、いわゆる大型イベントは、
当局が作り出した“面子プロジェクト”に過ぎないといいます。
オバマ大統領は中国政府の抗議を振り切って、16日、チベット仏教の最高指導者ダライラマ14世と会談。
時事評論家の藍述さんは、これは米中間の宗教や人権に対する価値観の更なる対立を物語っていると述べます。

時事評論家 藍述氏:「チベットはホットポイントで当然 米中間の利益の上で、互いに必要としている処は減りつつあり。
競争の成分が増えつつあり、価値観の対立が多くなりました。ホワイトハウスとダライラマとのつながりに対し、
北京が過激行動をとっても不思議ではありません」ダライラマ14世は18日、後継者問題に対する北京の関与は
許さないと示しました。

チベット亡命政府の国会議員 ケルサン氏:「中国は全ての問題をダライラマに押し付け、意図的に誹謗中傷しています。
ダライラマの中間路線を取るという誠意をチベット独立と歪曲しています。
全体的に見ると 中共の執政者がチベット問題の深刻さを無視して、チベット問題の存在を無視して、
ダライラマを抑圧して、チベット人の感情を損なうやり方はチベット人の更なる不満を招くでしょう」
ノルウェーの“チベットの声”によると、チベットの那曲(ナクチュ)地区の僧侶が7月6日、
ダライラマの76歳の誕生日を祝ったことで当局に逮捕されました。僧侶の中学生の弟も逮捕されたそうです。


@シナ共産党によるチベット侵略を満腔の怒りを持って糾弾し、チべットの分離独立を断固支持しよう。





1951年、人民解放軍は一気にチベットに侵略を開始しチベット人数百万人を虐殺。
胡錦濤は1988年12月から4年間で20万人のチベット人虐殺の指揮をした。2008年3月の蜂起の映像だが、
民族浄化と60年弱弾圧され続けてきたこのチベット人たちの怒りは十分に理解できる。








平成23年7月23日


チベット亡命政府、新首相に43歳の在米学者 任期5年



インド北部ダラムサラに本拠を置くチベット亡命政府の新首相に、米ハーバード大上級研究員の
ロブサン・サンガイ氏(43)が当選した。
チベット人を政治・宗教両面で率いてきたダライ・ラマ14世(75)の没後を見据え、変革期のかじ取りを担うことになる。
同政府の選挙管理委員会が27日発表した。
任期は5年。有権者は世界各地に分散するチベット難民約8万3千人で、3月20日に一斉に投票が行われた。
サンガイ氏は選挙戦で、チベットでの人権状況の改善や亡命政府の世代交代を主張。
得票率は55%だった。 チベットへの帰国の道筋が見えず、閉塞感にさいなまれる若年層や、
ダライ・ラマの対中国対話路線に飽き足らない急進的な僧侶の支持が大きかったとみられている。



亡命政府の首相はこれまで、ダライ・ラマを実務面で補佐する役割が大半だったが、ダライ・ラマは今年3月、
高齢を理由に政治ポストからの引退を表明。
首相らに政治権限を移譲し、自身は宗教面での役割に専念する意向を示した。
ダライ・ラマが死去した場合、チベット仏教の慣例に従って転生者を探すことになるが、かなりの年月がかかるうえ
、中国政府が介入するのは必至だ。直接選挙で選ばれた首相を政治指導者として立てることで、
混乱を抑える狙いがあるとみられている。
ただ、ダライ・ラマはノーベル平和賞を受賞するなど、国際社会から高く評価されている。
その求心力をサンガイ氏がどこまで引き継げるのか、不透明感は否めない。


@チベットや抑圧され続ける少数民族の分離独立が一日も早く達成される事を願ってやまない。
シナに媚びる我が国政府はまったくあてにならないが、志あるもの結集連帯こそ変革のパワーだ。

連帯そして前進


平成23年4月28日


チベット仏教僧侶300人超拘束か



中国・四川省のチベット仏教寺院で3月中旬、僧侶が焼身自殺をしたことをきっかけに
地元当局と寺院側が対立し、これまでに300人以上の僧侶が当局に拘束されたとみられています。
アメリカの国際人権団体によりますと、中国・四川省のアバ県にあるチベット仏教寺院で3月中旬、
中国政府の弾圧に抵抗するため、21歳の僧侶が焼身自殺をしたことから地元当局と寺院側が対立。
中国当局は21日夜から治安部隊を動員して寺院を包囲し、300人以上の僧侶を拘束しました。
この際、およそ200人の住民が僧侶を助けようとしたため、当局側と衝突し、60代の住民2人が死亡、
けが人もでたということです。

こうした中、中国の新華社通信によりますと地元政府は22日、僧侶に対する「法制教育」を
実施するという通知を出しました。
事実上、共産党による思想教育で、僧侶との対立がさらに深まる恐れがあります。
こうした事態を受け、四川省アバ県やチベット族の住民が多く住む近辺の街に
外国人の立ち入りが禁止されたということです。


@胡錦濤は相変わらず弱い者いじめが好きですね。








平成23年4月24日





胡錦濤の人権発言 「強調しすぎるな」 中国、報道に指示



中国の胡錦濤が19日の米中首脳会談後の共同会見で「人権の普遍的な原則を尊重する」と発言したことについて、
中国外務省が中国主要メディアに対し、「強調しすぎないように」と報道に自制を求める内部文書を出していたことが分かった。
中国同行筋が明らかにした。 中国では最近、人権や民主主義がどの国にも共通する「普遍的な価値」であるかどうか、
指導部内や世論で激しい論争が起きており、胡氏が公開の場で明言するのは異例。
今回の発言が国内で波紋を呼び、極端な民主化運動などにつながることを警戒しているものとみられる。

「メディア報道参考内部資料」と題されたこの文書は、首脳会談直後に中国の主要メディア各社に示された。
A4用紙7ページにわたり、共同声明の各項目の説明と、報道すべき部分について指示が書かれている。
「成果のみを積極的に報道し、世論を正しく誘導する」よう求め、「指示を厳格に守り報道に当たること」という注意書きもあった。
胡の人権関連発言について中国の主要メディアは20日、ほとんど報じていない。
会見のテレビ中継はなく、国営新華社通信も国外向けの英文記事で伝えただけで、国内向けの中国語記事では触れなかった。
中国で放送されていたNHKの夜のニュースも人権発言部分で遮断され、画面が真っ暗になった。


@今更ながら病んでますね。
オバマも金で横っ面ひっぱかたれて、しゅんとしてるようじゃ終わってるよ。








平成23年1月21日


シナ厳戒 チベットなどに特殊警察5000人 


香港の人権団体・中国人権民主化運動ニュースセンターは7日、
中国当局が10月の中国建国60年を前にした治安対策として、
8月上旬からチベット自治区や四川、青海省などのチベット族居住区に、
全国各地から特殊警察部隊など計5000人を派遣していると報じた。

警察官らはチベット居住区辺境の派出所などに10月上旬まで配置されるという。
同センターは目撃者の話として、
チベット族と当局の衝突が頻発する四川省アバチベット族・チャン族自治州では、
武装警察官の装甲車や軍の戦車が「至る所で見られる」と伝えた。


@日本に民主党政権が誕生した事で、シナで繰り返される少数民族に対する
武力弾圧/虐殺は暗黙の了解事項となった。


平成21年9月7日


ラサ蜂起後に抗議したチベット族の300人以上が不当逮捕され、
秘密裁判で有罪=死刑・終身刑も



米政府系の自由アジア放送(RFA)は11日、在外チベット人系人権団体の情報として、中国で昨年3月のラサ暴動以来、
当局の弾圧に対する抗議行動に参加したチベット族300人以上が秘密裁判で有罪になったと伝えた。
このうち5人が死刑、10人が終身刑の判決を受けた。今月初めにも四川省甘孜チベット族自治州で1人が国家分裂扇動罪で懲役5年の刑を
言い渡されたという。

同州の住民がRFAに語ったところでは、抗議行動は今も続いており、今月5日には数人が人民武装警察部隊に連行された。 


@友愛を掲げる鳩山由紀夫だが、民主党にしてもこうした少数民族の分離独立に対する不当な弾圧、
民族浄化には全く見て見ぬ振りを決め込み、抗議すらしない。
鳩山! 日本を代表して、北京に行って抗議してこいよ。





平成21年8月12日


温家宝 チベット問題に外国は干渉するな!!





中国の温家宝は3月13日の記者会見で「もしダライ・ラマ側が分離独立をしようとする試みをあきらめるならばこちらとしても
交渉を継続しても良いと考えている」と語った。3月13日付で中国国営の新華社通信が伝えた。

  また温は「チベットは中国にとって不可分な地域であり、チベットに関する事柄は中国の国内問題だ。
だから外国から干渉を受ける言われはない。チベットに対する我々のスタンスは終始一貫しており、きわめて明快なものだ」と発言。

  そして「もしダライ・ラマ側が分離独立に向けた試みを断念するならばいつでも交渉の扉は開いていると思ってほしい。
ただしダライ・ラマ側に誠意がなければ実質的な進展は一切ないだろう」と述べた。

  その上で「チベット自治区がいま享受している安定と発展を見れば中央政府が正しい政策を実施してきたことがよく分かる。
チベット自治区は総じて安定しており、住民も平和的かつ安定的に生活していきたいと願っている」と主張した。


@他国にはガンガン内政干渉する温。しかし、自国の事を言われるとこの通り。いつまでたってもあか抜けない糞野郎だ。
暗黒の民族浄化を徹底的に糾弾し、虐殺、弾圧の続くチベットや新彊ウイグル(東トルキスタン)の人々と勁く連帯し、
分離独立運動を支援していこう。


平成21年3月14日


“フリーチベット”を叫び ロサンゼルスの中国総領事館に抗議!!





現地時間の3月10日午後、“チベット独立”と書かれた旗を持った男性が、ロサンゼルスにある中国総領事館の敷地内に不法侵入した。
中国総領事館の外壁を乗り越えた男性は、メインゲートに侵入。
ドアを叩きながら、大声でチベット独立を叫び、扉を開けようと試みていたところを、駆けつけた警官に取り押さえられたという。
我が身を省みず勇気ある行動にでた男性はすぐさま手錠をかけられ、警察車両にて連行された。
詳細は不明。


@ダライ・ラマ十四世は声明で「高度な自治」を求める中道路線を維持すると表明しているが、
飽くまでも分離独立を求める急進派は納得しないだろう。
現地では圧倒的な中国当局によって厳戒態勢が敷かれ武力弾圧が繰り返されている。


平成21年3月11日


チベット民衆蜂起50周年まで秒読み 緊張高まる中国・成都





3月5日、中国・北京では第11期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が開幕。温家宝が2009年の国内総生産(GDP)の
成長目標率を8%とした。しかし中央で景気のいい話題とは裏腹に、中国の地方都市ではいま、チベット人と中国当局の緊張が極度に高まっている。

 中国は、チベット問題への日本人の関心を高めるきっかけとなった08年3月の武力弾圧事件(いわゆるチベット蜂起)から1年を迎える。
当時ラサで抗議デモに参加したチベット人の証言によると、08年の事件は、ダライ・ラマ法王が亡命した際のチベット・ラサでの
民衆蜂起の記念日にあたる3月10日に、集会を開いていたチベット人を中国当局が殺害。
これがきっかけで抗議のデモや投石、そして中国当局による武力弾圧へとつながったという。

 今年の3月10日は、民衆蜂起から50周年にあたる節目だ。昨年の事件を踏まえて中国当局が2月のチベット正月の祭事を制限したこともあって、
チベット自治区では2月のうちからデモなどが起こっている。
中国当局は2月のうちにチベット自治区及び四川・青海・甘粛各省のチベット人居住地域への外国人やメディアの立ち入りを禁止。
すでに発行済みだった外国人旅行客の入境許可を取り消した。
その後2月末に四川省アバで、中国当局の宗教弾圧に抗議した僧侶が焼身自殺をはかり、
それを地元警官が銃撃したとのニュースが伝えられている。

街に足を踏み入れると、「公安」と書かれたバス、トラック、ワゴン車などが、街の中通りを埋め尽くし、車中では職員が待機。
ほかの通りも含めて数十メートルおきにパトカーがランプを点灯させたまま停車し、路上では5〜6人が組みになった
迷彩服の警官が巡回している。
警官隊が、飲食店ではないチベット人商店の店先を“占領”して食事を取る姿も見られる。
チベット人に「警察、多いね」と話しかけると、「シッ!」と言って人さし指を口に当て、眉をしかめた。詳しい話を聞ける状態ではない。


@我々はどこまでもチベットの分離独立を、断固として支持する。








平成21年3月8日


チベット自治区の人民代表大会 農奴解放記念日制定
=北京政府統治能力衰退の表れ




北京の傀儡 人民代表大会(議会)

中国国営新華社通信によると、チベット自治区の人民代表大会(議会)は19日、中国政府が「チベット動乱」(1959年)を制圧し
農奴制などチベットの封建的身分制を打破したとする3月28日を「農奴解放記念日」に制定する議案を採択した。
3月は50年前の蜂起にからむ“敏感な記念日”が相次ぐ。中国当局は昨年3月のラサに連動する民衆蜂起の発生を予想しており、
世論・思想の引き締めが狙いだが、漢民族と対立するチベット族の強硬派が反発し何らかの抗議行動を起こす可能性が高い。

 新華社電は「59年3月10日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を指導者とするチベット反動集団が祖国分裂の
武装叛乱を発動した」とした上で、「中央政府は(同月)28日に100万の農奴を解放した」と記念日制定の意義を強調している。


@50年とは言え、この時期にこうした記念日を態々制定すると言う事は、北京の統治能力が衰退しているという証しみたいなものだ。
我々はチベットの分離独立を断固支持する。



ラサ制圧に大挙して押し寄せる人民解放軍兵士 恐ろしいほどの数だ


平成21年1月19日


1959年3月のチベット蜂起から50年 
「農奴解放記念日」制定で更なる支配強化を図る中国共産党




(1959年3月チベット人を武力制圧する人民解放軍兵士)


中国チベット自治区の人民代表大会(議会)で16日、1959年に中国政府が同地域の統治権確立を宣言した
3月28日を「農奴解放記念日」とする議案が提出された。大会最終日の19日に採択される見通しだ。

 当局者は提案理由について、「中国の国民が歴史を忘れないようにするとともに、チベット民族の愛国心を高める」と説明。
しかし、昨年3月にラサで起きた大規模な蜂起でチベット民族と漢民族の対立は深まっており、記念日制定が強い反発を招くのは必至だ。

 チベットでは1959年3月、中国による統治に反発して住民らによる蜂起が発生。チベット仏教の最高指導者、
ダライ・ラマ14世がインドに亡命。
中央政府は同月28日に地元政府を解散し、自治区設立準備委員会が地方行政を担当するよう命じた。


@「農奴解放記念日」が聞いて呆れる。
1950年チベットはシナに無理やり武力併合されたが、それ以来毎年チベット人の怒りが爆発し
民衆蜂起が繰り返されてきた。
その中で最大規模の民衆蜂起が1959年3月10日に発生し8万人が虐殺された。
今年はそのチベット蜂起から50年の節目にあたる。
シナ覇権主義による侵略行為と民族浄化を「農奴解放記念日」制定で正当化させてはならない。


平成21年1月16日


死者140人 五輪開催中 中国軍がチベット民族浄化






チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は、中国軍が今月18日にチベット東部のデモ参加者たちに向けて発砲したとして、
中国当局を非難した。また、チベット人140人が死亡したとの未確認情報があることも明らかにした。
 21日付の仏紙ルモンドとのインタビューで述べた。
 軍が発砲した場所はチベット東部のカム地方で「確認する必要があるが、チベット人140人が殺害されたと聞いている。
信頼できる目撃証言によると、今年3月の蜂起以降、ラサ地区だけで400人が殺害された。
チベット全体でみれば犠牲者数は明らかに増える」と語った。


平成20年8月22日


北京 チベット支援活動の8人拘束




臭いものには強権と暴力で蓋をする公安 人権なんて言葉はない


北京五輪のメーンスタジアム、国家体育場(愛称・鳥の巣)に隣接する観光施設「中華民族園」の前で13日、
中国政府に抗議して「チベットに自由を」などと訴えた米国人や日本人女性計8人が中国当局に拘束された。

 拘束されたのはチベット支援団体「自由チベット学生運動」(本部・米ニューヨーク)のメンバーら。
日本人女性はペマ・ヨーコさん(25)で、父親がチベット出身、母親は日本人。北京の日本大使館は事実関係を確認中としている。

 メンバーらは「チベットに自由を」と英語で書かれた横断幕を広げ、チベットの旗を振ったほか、「チベット人は自由のために死んでいる」などと訴えた。
ペマさんは抗議には参加せず、報道陣に団体の活動を説明していたという。

 中国当局は抗議活動を取材していた英ITNテレビの記者1人も一時拘束した。

 北京では五輪開会式前後からチベット支援団体の抗議活動が相次ぎ、
少なくとも6日に英国人2人▽8日に米国人3人▽9日に米国人3人とドイツ人、カナダ人各1人が拘束されている。


平成20年8月14日


チベット・ラサ:中共軍派遣増加、五輪直前の制圧を強化





今年3月14日に発生したチベット流血弾圧は一時的に沈静化の様相を見せていたが、7月に入ってから当局はさらに軍隊派遣を増加し、
チベット人への制御を強化している。現地チベット人住民によると、すべての寺院にいる僧侶たちは拘束されたかまたは自宅に強制送還されたという。
また、拘束された僧侶たちは拷問を受け、寺院の財産も当局に差し押さえられたという。国際衛星放送局「新唐人テレビ」が伝えた。

 ラサのチベット人住民によると、7月1日より当局が軍隊派遣を増加し、チベット人はさらに厳しくコントロールされており、
約1万人の僧侶は自宅に強制送還され、各寺院には3〜4人しか残されていないという。
また、地方の僧侶もラサに入ることはできず、町中の至るところを軍隊が警備しており、随時に尋問される可能性があるために
身分証明書の携帯が必須だという。

 チベット人住民によると、拘束されたチベット人は当局に暴力を振るわされたほか種々の拷問を受けたとし、情報を提供した住民当人の
近所だけでも四十数人が拷問され重傷を負って病院へ運ばれたことを明らかにした。
さらに、何人かは殴られて死亡、尼僧たちは男性の牢屋に強制的に連行され、暴行された事を明らかにした。

 また、日差しが強いときに僧侶たちを長時間にわたり放置、炎天下で脱水症状になり次々と倒れたと指摘し、中国当局はこのような手段で
チベット人を拷問していることを明らかにした。今、チベット人は恐怖の中で生活をしていると語った。

 チベット人住民はさらに、現在ラサには、殆ど旅行者の姿はなく、多くの寺院は閉鎖しており、寺院の財産もすべて差し押さえられたと示した。
また、寺院にある大きい卸の商店も未だに閉鎖したままで、貨物車も差し押さえられている。
セラ寺の場合は、兵士らが僧侶の自宅にあるパソコンおよび携帯電話も押収したという。

 7月12日の報道によると、中国共産党(中共)はチベット区更慶寺の仏事の実行を止めさせる為に、2人を銃殺したという。
一方、同件について、チベット亡命政府の情報によると、刑を言い渡されたチベット人は60人だが、実際の数字はもっと高い可能性があると示した。
事実、今年の3月にデモ抗議に参加し指名手配されたものは6500人にも上っているという。


平成20年7月26日


長野聖火リレーで中国人から暴行受けた、日本人12人が被害申告




(チベット支援者にはこのように高圧的に警察権力を行使した。 おい 恥ずかしくないか!!)


4月26日に長野市で行われた北京五輪の聖火リレーで、「中国人に暴行を受けた」として
日本人12人が長野県警に被害申告し、このうち7件の被害届が受理されたことが分かった。
中国人も4人が被害申告し、2件の被害届が受理されたことが判明。
21日の衆院外務委員会で警察庁の池田克彦警備局長が明らかにした。

 松原仁(民主)の質問に答えた。

 松原は、チベット支援を訴えた多数の日本人が警察官の目前で中国人に暴行を受けたと指摘し、
「どこの国の警察か。
中国側が殴っても見て見ぬふり。そういうことをやると警察の信頼感を失う」と批判。
池田局長は「被害申告が出たものは鋭意捜査しているが、具体的な答弁は控えたい」と
述べるにとどまった。

 松原は警察官も中国人に暴行を受けたとの目撃情報が多数あることについても質問。
池田局長は「公務執行妨害に当たる事案はなかったと報告を受けている」と否定したが、
警察官の被害実態を調査する考えを示した。


@正直、情けない話だが、すべての暴力を否定してチベット支援を行った結果だ。
シナ側による一方的な暴行は、結局シナ本土で繰り広げられている構造が
そのまま長野でも繰り広げられたということだ。
たとえ胡錦濤来日を近々に控えていた時期とはいえ、チベット支援者を片隅に追いやり、
シナ側の暴力には一切見てみぬ振りを決め込んだ当局の対応はやはり糾弾されてしかるべきだ。
(泣き言で被害届けを出したわけではないと思う)
フリーーチベットを叫んで道路に数m飛び出した台湾籍のチベット人”タシ・ツェリン”に対しては、
威力業務妨害罪で最高額の50万円が科せられ、胡錦濤が日本を離れるまで拘留し続けた。
法治国家”日本”が聞いて呆れる。
決して政治に左右される”警察権力”であってはならない。


平成120年5月23日


シナ事変を彷彿とさせる
相手側に扮して悪さして被害者ズラする戦法=シナ共産党の常套手段
(マッチポンプ戦法)

 
フランスで車椅子の聖火ランナーを襲ったシナ工作員留学生

チベットでも同じことを何度も繰り返し行っている。↓
証拠写真

チベット僧侶に扮する人民解放軍兵士
結局裏ではこんな事を躊躇なくやっている

シナ共産党は70年前から同じ戦術しか使わないが、歴史に学ばない西側では今でも十分通用するようだ。
我が国がシナ事変に引きずり込まれたのも、同様の卑劣な共産党独特の戦術だった事を忘れない事だ。


中国が国境警備強化 ダラムサラへの亡命者激減 チベット蜂起2カ月


3月14日に中国チベット自治区のラサで発生したチベット蜂起から2カ月。
インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府では事件後、多くのチベット人がダラムサラを目指し
中国国境に向かったとみている。
しかし、ダラムサラまでたどり着くことができたのはわずか数人。
中国国境の警備の厳重さを示す結果となっている。

 露店が並ぶ狭い坂道沿いに、ダラムサラの難民収容センターはあった。
急な階段を上がったその先の待合室で、ラサから4月末に逃れてきた
中国四川省出身のテンジン氏(30歳代、仮名)に会った。
あいさつを交わしても目が笑っていない。

 「ちょうどラサで行商していたときでした−」。
露店で衣服などを売っていたというテンジン氏が3月14日のことを話しだした。

 その日は午前9時ごろから、チベット族の住民たちが市内で「チベットに自由を!」と叫んで集まっていた。
テンジン氏も加わり移動しながらデモを続けていると、突然、警察部隊が発砲。
テンジン氏は逃げる際、警官らが4人の遺体を収容するのを目撃した。

 午後3時ごろには、別の場所でチベット族500人ほどが集結。
すると3台の装甲車が現れ、今度は人民解放軍兵士が発砲、テンジン氏は5人以上の住民が倒れて
動かなくなったのを目の当たりにしたという。

 中国当局の断固たる姿勢を知ったテンジン氏は「自分がデモに参加していたことはいずればれる」と考え、
ラサ脱出を決意する。

 ちょうど行商用に隣国ネパールの入国パスを所持していたことが決意を後押しした。
タクシーで国境まで行き、極度の緊張の中で国境審査をくぐり抜け、ネパール入りに無事成功する。

 国境を越えた後、中国に残した家族に電話で「ラサ脱出」を伝えた。
妻子とは離ればなれで暮らすほかないと今はあきらめているが、先のことを考えるとやりきれなくなるという。

 「チベット人を漢族と対等に扱わない中国が今さら自治を認めるとは思えない。
チベットは独立すべきだ」。
テンジン氏の場合、独立とは「家族との再会・生活」と同義語である。

 収容センターによると、収容者数は多い時で年間3000人を記録したが、
3月14日以降に中国を脱出したケースに限ると「2人」だけ。
もう1人は未成年者で詳細は明かさなかった。

 同センターのドルジ所長は亡命者の激減について、
「中国当局の国境警備がさらに厳重になったということだ」と顔をしかめた。


平成20年5月15日


チベッット分離独立支持、反シナ、反胡錦涛一色に染まった早大







5月08日 早稲田大学で胡錦濤のチベットに対する圧政弾圧を糾弾する学生と支援団体
圧倒的に五星紅旗で迎える中国人留学生側を制した。

来日中の胡錦涛が講演を予定している東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂付近で8日、
チベット旗を掲げた学生数百人が抗議行動を行い、警備の警察官らともみ合いになった。
大隈講堂周辺の道路に機動隊の車両がずらりと並ぶ中、学生らは「中国はチベットを弾圧するな」などと訴え、
講堂に近づくのを阻止しようとした警察官数十人と衝突。
一部のプラカードには、ここで取り上げた「天皇陛下の胡錦涛お見送りを撤回せよ!!」と書かれていた。

平成20年5月8日


胡錦濤来日=4200人が東京で抗議の集会やデモ 


中国の胡錦濤の来日に合わせ、チベット問題への中国政府の対応に抗議する集会が6日、
東京都内で開催された。
4200人がチベットの旗を掲げ、
「フリー・チベット(チベットに自由を)」とシュプレヒコールを繰り返し、デモ行進した。
 集会にはチベット亡命政府議会のカルマ・チョペル・タグルンツァン議長も出席。
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のチベット自治区ラサへの帰還や完全な自治を求めるとした上で、
「中国指導部が私たちの気持ちを酌まなければ、完全な独立を願い、権利行使することになる。
ボールは中国側に投げられている」と訴えた。


中国の胡錦濤が来日した6日、チベット自治区の蜂起弾圧に抗議する集会やデモが都内であり、
参加者は「チベットに自由を」とシュプレヒコールを上げた。
 日本青年館(新宿区)の集会には約1000人が参加。暴動の犠牲者に黙とうをささげたあと、
在日チベット人らが、拘束されたチベット人の解放など問題の平和的解決を訴えた。

 集会後には4000人以上が参加し、チベット人の国旗
「雪山獅子旗」などを掲げてデモ行進した。


平成20年5月6日





チベット蜂起 死者203人、負傷千人超・・・・・亡命政府発表


インド北部ダラムサラのチベット亡命政府は29日、中国チベット自治区などで起きた蜂起で、
中国側の武力鎮圧によるチベット人死者が203人に達したと発表した。
負傷者は1000人を超え、5715人以上が現在も拘束されているという。
亡命政府は3月下旬の段階では死者140人と発表していた。

 中国の国営メディアの報道や米政府系ラジオ、非政府組織(NGO)など5団体の
発表数を検討、独自情報を踏まえて集計したという。


平成20年4月30日



4月26日聖火リレーに肉体言語をもって抗議した タシ・ツェリンさん


各メディア揃って台湾(籍)人と報道したが、彼はれっきとした台湾在住(亡命)の 
チベット人タシ・ツリン(タシ・ツェリン 札西慈仁
Tashi Tsering)さん。

最後まで「フリーチベット!」と、叫びつづけた。

 チベットに対する国際社会の動向とは裏腹に、中立たるべき我が国の当局、マスメディアなど、
すべての対応はシナ側に偏ったものだったが、このような事はすべて折込済みであり、どおってことはない。

明日に繋げよう ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



圧倒的に長野を制した大日章旗とチベット国旗群!!





軟弱政府に代わって、覇権シナに堂々我が国の立場を見せつけた!

平成20年4月26日


チベット独立支援  継続は力なり・・・・・・血で汚れた五星紅旗を掲げさせるな!!

今年はチベット暦2135年だそうです。
1950年の侵略以来、大量虐殺と民族浄化(チベット人より漢人を大量に送り込んだ)によって覇権シナは
チベットに圧政と弾圧を強いてきた訳だが、シナの内政問題として見てみぬ振りを決め込んできたのが
我が国のポツダム政府だ。
北京五輪をきっかけに耐えに耐え抜いてきた僧侶や一般の人々の肉体言語的一斉蜂起が
始まった訳だが、又もや軍による血の粛清が行われた。
しかし、面子を潰された北京政府は、五輪終了と同時に必ず大規模な粛清を再開するだろう。
我々は、そうならない為にもシナの動きを常に監視し、継続して支援していかなければならない。
1989年3月ラサでの蜂起に対する大粛清・大虐殺の総指揮官は胡錦涛。


明日は、大日章旗とチベット国旗(雪山獅子旗)で、長野市内を埋め尽くせ!!


平成20年4月25日


IOCが取り仕切るオリンピックが、どのような趣旨で開催されるのかは知らないが

我が国は北京五輪不参加を断固表明すべきだ


4人に1人がシナ人である事の脅威!!





結局、世界中がシナに押し戻される・・・・・・・


文明や社会正義が通用しない構図

怯むな!!




IOCのロゲ


3月19日の報道によると、IOCのロゲ会長は「チベット問題を理由に北京オリンピックの
ボイコットを要求する国・政府は1つもない」と自慢げに語ったと言う。
いやな奴だ!

もっといやな奴が日本にいた!


五輪開会式不参加が適当か? 福田康夫 チベット問題で言及


福田康夫は29日のインタビューで、中国チベット自治区での弾圧に対し、
欧州諸国で北京五輪開会式への首脳不参加の動きがあることに関して
「中国政府を声高に批判し、五輪と関連させることが今の段階で適当かどうか、
よく考えなければいけない」と述べ、慎重に対応すべきだとの考えを示した。

福田にすれば当然といえば当然のコメントだが、看過できない問題だ。
主権国家の宰相としての自覚すらない、シナに媚びるだけの単なる馬鹿オヤジのコメントだ。
チベットが独立を求めるのは当たり前ではないか。
血の弾圧を決して黙認してはならない!!

平成20年4月1日


ロンドンではチベットに対する北京の弾圧に抗議し、大規模な聖火リレーに対する妨害が繰り返された 4/6
今後も世界各地でこうした抗議が続くだろう





胡錦濤、自らが点火って ならば「反北京五輪」で、チベット独立に繋げよう
長野4月26日聖火リレー


北京五輪の聖火が31日、ギリシャから北京の天安門広場に到着したが、中国チベット自治区ラサなどでの
蜂起の波及を警戒し、厳戒態勢が敷かれた。
歓迎式典では胡錦濤広場の中心で聖火台に点火するなど、国を挙げて五輪に取り組む
姿勢が強調され、政治が色濃く反映されたセレモニーとなった。
 司会を務めた郭金竜・北京市長が「胡自ら出席してくれた」と紹介すると約5000人の
観衆がどよめき、胡がゆっくり手を振った。この模様は中国全土にテレビ中継された。
 胡錦濤のほか、習近平、治安機関トップの周永康・中国共産党政治局ら党幹部が多数出席。
来賓紹介も党序列順。
国際オリンピック委員会(IOC)を代表して出席したフェルブルッゲン北京五輪調整委員会委員長は
個人としては最後だった。
 式典はIOC主催ではなく、五輪主催地(北京)が聖火リレーを盛り上げるため実施している。
主催国元首が出席した例はあるが首脳、閣僚級が多数出席するのは極めて異例。
 式典パフォーマンスも「団結」をテーマにした民族舞踊や京劇、武術など「中国色」の濃い演出になった。
 会場周辺は一般車両や歩行者の通行が禁止され、地下鉄の駅も封鎖された。
ギリシャでの聖火リレーが亡命チベット人らの抗議の標的にされたため、厳戒態勢を敷いた。
 聖火は4月1日から世界19カ国を巡り、長野でも4月26日にリレーが行われる。
全世界で走者約2万2000人、距離約13万7000キロに及ぶ。
北京の外交筋によると、中国政府はリレーを標的にした「反中国活動」を許さないよう
各国に要請しているという。


「五輪に政治を持ち込むな!!」と世界に発信したその裏で、胡錦濤一派が勢揃いして
北京でセレモニーのパフォーマンス。
ならばガンガン政治に絡ませて「反北京五輪」で、チベットの独立に繋げよう!!!!
我が国の五輪参加予定選手も、こんな状況下で例えメダルをとったとしても、
中国全土で繰り広げられる北京の圧政と粛清、チベット人の血で汚れたメダルに過ぎない事を自覚すべきだ。
北京五輪での「君が代」なぞ、聞きたくもない。
自ら不参加を表明する「正義と勇気」ある選手の出現に期待する!!

平成20年4月1日


ダライラマへの妥協ない=五輪開会式ボイコット問題


中国国営新華社通信(英文版)は29日、チベット自治区での暴動を受け各国の対応が注目される
北京五輪開会式への参加問題で、「ボイコットは、中国を(チベット仏教最高指導者)ダライ・ラマ14世一派に
妥協させる圧力とはならない」との評論を配信した。
 評論は、中国政府とダライ・ラマとの対話を促したり、各国外相が五輪開会式ボイコットに
言及したりする国際社会の現状を「五輪が政治の人質になっている」と非難。
「五輪に名を借りた政治的な恐喝は受け入れない」と訴えた。


口では偉そうな事を言っても心中穏やからざる北京の狼狽ぶりが窺える。
「五輪が政治の人質」などと奇麗事を並べているが、
そもそもそんな資格がお前の国にあるのか?!
我が国もただ静観することなく、今後の外交展開を少しでも有利に推し進めるためにも
プレッシャーの一つも掛けるべきであるが、心からシナに心酔する福田康夫ではなんともならない。
大馬鹿野朗だ!!
五輪は別としても、内政不干渉などと見てみぬふりを決め込む前に人権擁護と言う見地に立って、
日本政府としてキッチリ抗議すべきだ。

平成20年3月29日


チベット自治区管轄の成都軍区、「最高レベル」厳戒態勢











中国チベット自治区ラサで起きた大規模蜂起で、18日付の香港紙・明報は、
同自治区を管轄する人民解放軍の成都軍区が、17日から最高レベルの警戒態勢に入ったと報じた。

 チベット自治区駐留部隊の応援のため、すでに成都軍区内の別部隊を同自治区に投入したという。

 同紙などによると、中国政府は暴動制圧に解放軍は関与していないと主張しているが、
報道の映像などには解放軍の新型装甲兵員輸送車などが映っており、
実際には解放軍が出動していたとの見方が強い。

 中国の軍事問題に詳しい軍事評論家の平可夫氏は、「装備などから、
いずれも成都軍区最精鋭部隊の第149緊急展開師団と第52山岳歩兵旅団が出動したと見られる」と指摘している。


平成20年3月18日






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