拉致問題の終焉を画策し、工作員金賢姫を利用して
日朝国交正常化を推し進める日本政府 T



拉致から34年 横田めぐみさん情報 確認急ぐ


横田めぐみさんが拉致されてから、今月15日で34年が経ちます。ピョンヤンの住民データから同じ生年月日の
女性が見つかるなど、めぐみさんに関する情報は、最近、立て続けに出ていますが、
日本政府も、このデータの精査に乗り出すなど、情報の確認を急いでいることが分かりました。
「横田めぐみさんという名前の人が生きていると聞いた」(脱北した男性、07年)「『キム・ヘギョンさんが結婚』と、
9月に結婚していることが分かったと」(横田 滋 さん)

この1か月、横田めぐみさんに関する情報が立て続けに出てきました。
韓国の週刊誌「週刊朝鮮」が入手した2005年当時のピョンヤン市民210万人の住民データに、
横田めぐみさんと同じ生年月日と家族構成の朝鮮人女性「ハン・ソネ」の名前が・・・。
しかし、めぐみさんの朝鮮名とされた「リュ・ミョンスク」とは異なり、血液型も違っていました。
「(『ハン・ソネ』は)今まで聞いたことのない名前。
使い分けしていたかもしれない」(横田 滋 さん、12日)「めぐみさんが北朝鮮で亡くなっていたら、
2005年に登録されることはあり得ない」(救う会 西岡 力 会長)この住民データには
曽我ひとみさんと夫・チャールズ・ジェンキンスさんの名前も。
すでに日本に帰国した2人が、2005年当時の住民として、なぜ載っているのでしょうか。

「私が北朝鮮を離れる前に住民データは作成されたと思う。
私や妻の名前が載っているのは北朝鮮が日本にいるひとみを連れ戻したがっていたからでは」
(チャールズ・ジェンキンスさん)

先週、「週刊朝鮮」を訪問し、データを受け取った民主党の有田芳生参院議員は・・・

「キム・ジョンウン氏が結婚した金日成総合大学に当時在籍の女性の名前も出てくる。
全体としては正しい資料と判断できる」(民主党 有田芳生 参院議員)ある政府関係者は「めぐみさんとみられる
人物がリストにあるからといって、直ちに北朝鮮側に『帰せ』と迫れるものではない」としましたが、
日本政府は、先週、この住民データを入手。意図的な上書きがされていないかなどを精査していると言います。
また、この政府関係者は、めぐみさんの情報が相次ぐことについて「行き詰っている米朝、
南北関係を動かすには日朝関係を動かすのが一番、との北朝鮮の思惑」と分析しています。
「今、いろんな噂がありますが、なんとか今度こそ、その中のどこか1つでもめぐみのことが
真実であって、そこからちょっとでも何か手がかりが得られて」(横田早紀江さん、12日)
父・滋さんが肌身離さず持っているという思い出のクシ。
中学1年だっためぐみさんが拉致される前日、誕生日プレゼントに贈ったものです。
あれから34年。両親は娘の生存を信じて活動を続けています。


@こうした情報に一喜一憂することなく、一つ一つ丁寧に精査していく事です。





平成23年11月14日


横田めぐみさん05年平壌に 我々だって現下の政治体制下ではシナや南北朝鮮に拉致されているのと同じだ


韓国誌「週刊朝鮮」が平壌市民の住民情報の中に日本人拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明時13歳)と
生年月日などが一致する女性がいたと報じたことについて、日本政府は7日、週刊朝鮮に情報共有など協力要請を行った。
武藤正敏・駐韓日本大使が週刊朝鮮を発行する「朝鮮ニュースプレス」の金昌基(キム・チャンギ)社長を訪ね、要請した。

7日に発売された韓国の週刊誌が、2005年に北朝鮮当局が作成した住民データに、拉致被害者の
横田めぐみさんとみられる女性がいることが分かったと報じました。
韓国の週刊誌「週刊朝鮮」は、北朝鮮が2005年に作成したとされる平壌市民のデータ約210万人分を入手しました。
そのなかに、めぐみさんと同じ生年月日の「ハン・ソネ」という女性が存在し、その女性の夫や同居しているとみられる
娘の名前がめぐみさんの家族と一致しているということです。
週刊朝鮮は、血液型など違う点もあるものの、めぐみさんと同一人物なのはほぼ確実としていて、
2005年時点でめぐみさんが娘とともに生活していたと推測されると報じています。
横田滋さん:「これが必ずしも救出につながるものではないかもしれないが、政府のほうでは強力に調べてほしい」


@いつまでこうした情報に振り回され続けるのでしょうか。
今の民主党政権というか反日政治体制下に生きる私たち日本人だって、シナや南北朝鮮に
拉致されているのと同じようなものですけどね。





平成23年11月07日


素人がやるから文民統制なんて言っている無能政府と同列の自衛隊に存在意義があるのか めぐみさん04年ごろ生存


拉致被害者・横田めぐみさんについて、『2004年ごろ生存していた』との情報が脱北者の男性からもたらされました。
「横田めぐみさんは生きていると聞いた」(脱北者の男性)
これは、韓国の野党『自由先進党』のパク・ソンヨン議員が、2007年に北朝鮮を脱出した男性の証言として
明らかにしたものです。この男性は2004年初め、父親が日本人拉致に関与していたという
朝鮮労働党の日本担当者から、「めぐみさんは生きている」との情報を得たということです。
また、この日本担当者は、「めぐみさんは知ってはならないことをたくさん知ったため、
日本に返すことは出来なかった」と説明したということです。
さらに、この脱北者の男性は、「めぐみさんの他にも4人の女性が北朝鮮に拉致されて来たと
聞いた」とも話しています。

これについて、めぐみさんの父・横田滋さんは、「キム・ヒョンヒ元工作員は去年、『めぐみさんが女性工作員に
日本語を教えていたため、北朝鮮は日本に帰しにくいのかもしれない』と話していた。
『知ってはいけないことをたくさん知った』という今回の証言も同じ意味合いかもしれない」と話しています。
このほか、脱北者の男性は北朝鮮の政治犯強制収容所にも出入りしたことがあり、
「2003年ごろにはスパイ教育を拒否した日本人女性が収容所内の療養院で料理人として
暮らしていた」とも証言しているということです。


@これもただただ国家主権を発動しないポンコツ政府の怠慢以外の何物でもない。
肝心な邦人救出もせず、シビリアンコントロールが重要なんて言っているアホ政府と
同列の自衛隊に存在意義があるのか。大義にもとずく実力行使で対処せよ!!





平成23年10月10日


「市民の党」沖縄でも民主と蜜月 森順子と、故田宮高麿の間に生まれた長男「森大志」


菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から
派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に巨額の政治献金をしていた問題に絡み、
酒井代表が沖縄県で民主党の瑞慶覧(ずけらん)長敏(ちょうびん)衆院議員(沖縄4区)の
「国会議員関係政治団体」を設立し、代表に就任していたことが3日、分かった。
市民の党が沖縄にも“拠点”を置いて民主党を支援していた格好で、ここでも両者の蜜月関係が浮上した。 
国会議員関係政治団体は、政治資金規正法で規定されており、「寄付金控除の適用を受け、
特定の国会議員や候補者を推薦・支持する政治団体」を指す。 
酒井氏が代表を務めているのは、瑞慶覧氏の国会議員関係政治団体「どがんかせんば!の会」(那覇市)。
平成20年7月に設立届が出され、酒井氏が代表に就任した。事務担当者は21年から、
市民の党やめざす会と同一人物が務めている。 
政治資金収支報告書によると、「どがんかせんば!の会」の20、21年の収入は計約1571万円で、
大半が市民の党に近い地方議員からの個人献金が占めていた。
めざす会の奈良握代表も21年に67万5千円を献金している。
沖縄県在住者からの献金は1件もなかった。 瑞慶覧氏は今年6月16日付けの地元紙「沖縄タイムス」への
寄稿で、与那国島をはじめとする先島諸島への自衛隊配備に強く反対するなど、「反基地」の立場で知られている。





市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と、松木薫さん=同(26)=を欧州から
北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)と、
よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの間に生まれた長男が所属。
長男は、今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。
 一方、菅首相の資金管理団体「草志会」は、めざす会に対し、19〜21年に計6250万円を寄付。
鳩山由紀夫前首相の資金管理団体も同会に1千万円を献金するなど、民主党側から同会や市民の党への
資金提供総額は、判明分だけで計1億5千万円を超えている。 
瑞慶覧氏は産経新聞の取材に、「酒井氏には初当選した際に手伝ってもらった。
無責任と思われるかもしれないが、『政治団体を作るから』と言われ、趣旨も団体の名前もよく分からないまま
書類にサインしてしまった」と経緯を説明。
その上で「酒井氏と拉致容疑者親族との関係は知らなかった。それが事実で、
軽々に署名してしまったことがよくないということになれば、国会議員関係政治団体と
なっていることをやめるようにしたい」と話した。



瑞慶覧長敏


平成23年8月4日


「首相は万死に値する」 拉致議連総会で菅首相献金問題批判続出


超党派の国会議員でつくる拉致議連(会長・平沼赳夫たちあがれ日本代表)は29日午前、国会内で総会を開いた。
拉致問題対策本部長である菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の
家族が所属する政治団体から派生した団体に多額の献金をしていた問題について懸念や批判が噴出、
この問題の真相究明を進める調査委員会を会に設置することを決めた。

平沼氏は「首相が関係団体に巨額の献金をしているのは鼎の軽重が問われる大きな問題だ」と指摘し、
民主党の向山好一衆院議員は「首相は万死に値する」と批判した。
中井洽元拉致問題担当相が、北朝鮮の宋(ソン)日昊(イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使と
中国の長春市で極秘会談したことについても「二元外交の可能性がある」(松原仁衆院議員)として、
真相究明を求める声が上がった。





@万死に値するのは菅だけじゃないだろ。


平成23年7月29日


「裏切り行為」自民から批判噴出 菅首相訪朝模索と中井氏の極秘接触


菅直人首相の北朝鮮訪問を念頭に中井洽元拉致問題担当相が北朝鮮の宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使と
21、22両日に中国で極秘に接触していた問題について26日、自民党外交部会で批判が噴出した。
小野寺五典部会長は同日の外交部会で「日朝の直接会談を首相の命を受けた人がやっているということは外交上、
大変な裏切り行為だ」と指摘。
北朝鮮問題解決のため南北会談の優先を確認した日米韓外相会談と同時期に首相側が「非公式なルートでの
接触」を行ったことを問題視し、国会などで首相や中井氏を追及していく考えを示した。
一方、外務省は中井氏の行動について「事前に承知していなかったし、一切関与していない」と説明。
その上で「いますぐ日朝対話を調整していることはない」と述べ、日朝の直接交渉よりも南北対話を優先する考えを強調した。

菅直人首相が北朝鮮への電撃訪問を模索していることが25日、分かった。首相の意向を受けた民主党の
中井洽元拉致問題担当相が21、22の両日、中国・長春で北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使と
極秘に接触。
中井氏は日本人拉致事件解決への進展を求めたのに対し、北朝鮮側は見返りを要求したもようだ。
首相は拉致問題に進展の可能性が見いだせれば、自ら北朝鮮を訪問し交渉に臨む意向だ。


@左翼崩れの腐れ外道が、まだ起死回生を狙ってたのかい。
菅と中井と仙谷(畏れ多くも陛下の御前で居眠り暴言三兄弟)がキタに残って、被害者が全員帰国できれば
それに越したことはないけどね。





平成23年7月26日


拉致、米は70年代に把握 家族会などイノウエ議員と初会談


北朝鮮による日本人拉致事件の「家族会」「救う会」「拉致議連」の合同訪米団は13日、米国上院のダニエル・イノウエ議員(民主党)と
初会談した。
イノウエ議員は米国当局が北朝鮮による日本人拉致事件について事件後まもない1970年代末ごろから
情報をつかんで北側に詰問していたことを明らかにした。
合同訪米団筋によると、オバマ政権に大きな影響力をもつイノウエ議員は会談で北朝鮮工作員による
日本人拉致に長年、関心をもち、解決を願ってきたと表明。
そのうえで上院情報特別委員長だった79年ごろから83年までの時期に同委員会として北朝鮮を訪問し、
北側に日本人拉致問題を提起し、詰問したが、北側は犯行を否定したと明らかにした。
訪米団筋によると、イノウエ議員は米当局側は独自に北の日本人拉致を知っていたことを明かし、
「日本政府も知っていたと思う」という表現で日本にも通報していた可能性を示唆。
「追及する関心がないようなので外交儀礼上、そのままにした」とも語った。
日本政府が北朝鮮による日本人拉致の「容疑」を公式に発表したのは97年5月。
横田めぐみさんらが拉致されたのは77年で、イノウエ議員によれば、米国の政府や議会は北朝鮮の犯行を
その数年後には確実に知っていたことになる。


@詰問までしていたんですね。それにしても「追及する関心がないようなので外交儀礼上、そのままにした」
・・・事実とすれば大問題です。


平成23年7月15日


拉致容疑者親族周辺団体へ献金 鳩山前首相側も1000万円


菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(東京、
酒井剛代表)から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握代表)に6250万円の
政治献金をしていた問題で、鳩山由紀夫前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」も
平成19年に1千万円の献金をしていたことが2日、分かった。
民主党の首相経験者がそろって多額献金をしていたことで、同党の拉致問題に対する姿勢が改めて
批判されそうだ。

政治資金収支報告書などによると、友愛政経懇話会は、めざす会に19年に1千万円を献金。
この年には菅首相の資金管理団体「草志会」も5千万円を寄付していた。
当時、鳩山前首相は党幹事長、菅首相は党代表代行で、そろって党要職に就いていた。
また「民主党東京都総支部連合会」(東京都連)も、20年に600万円をめざす会に献金。
当時の都連代表は菅首相だった。献金について、鳩山由紀夫事務所は「当時の役職者としてのものであり、
政治資金規正法にのっとり適切に処理されている」とコメントしている。東京都連からコメントはない。

市民の党には、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から
北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)と、
よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男が所属。
長男は今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが落選している。
めざす会は、市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。
めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が
年間計1千万円近い政治献金をしているほか、同一人物が事務担当者を務めていた時期がある。
めざす会をめぐっては、草志会が19年に5千万円、20年に1千万円、21年に250万円を寄付しており、
拉致被害者家族から批判の声が上がっている。


@昨日書いた通り.。


平成23年7月3日


菅首相側、北の拉致容疑者親族の周辺団体に6250万円献金


菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する
政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の
政治献金をしていたことが1日、分かった。
年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。
政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。

菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、
奈良握(にぎる)代表)。
「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。
めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計1千万円近い
政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
政治資金収支報告書によると、草志会は19年に5千万円、20年に1千万円、21年に250万円をめざす会に寄付している。
19年の5千万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。
この年は、めざす会の収入の6割近くが草志会の寄付だった。
市民の党をめぐっては14年6月、横浜市議2人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、
議長席と事務局長席を占拠して6時間近く議事を妨害した問題が起きている。

一方市民の党には日本人拉致事件の容疑者の親族が所属。この親族は、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と
松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている
森順子容疑者(58)と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男(28)。
長男は北朝鮮で生まれ、平成16年に日本に帰国するまで現地で生活していた。
今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。市民の党には、
民主党の黒岩宇洋(たかひろ)法務政務官の関係政治団体も21年に計約400万円の政治献金を行っており、
自民党の河井克行衆院議員らが今年5月の衆院法務委員会で「(長男は)20歳のときまで北朝鮮にいた。
どのような教育を受けたかということは容易に想像がつく。
そういう人を公認したのが市民の党だ」などと指摘している。
市民の党の酒井代表は取材に、「菅首相とは30年ぐらい前からの付き合い。
寄付については出している側に聞いてほしい」、めざす会の奈良代表は「首相と会ったこともないし、
詳しいことは分からない」と話した。
菅直人事務所は献金について、「当時の党の役職者(代表代行)としての責任において、
職務遂行の一環としてのものであり、法に則り適正に処理している」とコメントしている。


@菅は、総理の座と北朝鮮が大好きなんだから仕方がないよね。
早い話、菅に一票投じている輩も同じ日本人という事で、こんな日本はぶち壊した方が早いって事。
戦後の民主主義で日本が壊れたならば、その民主主義下で同じ事をしていても何の解決にも繋がらない訳で、
一日も早く日の丸を振っている皆さんに、その事に気づいて欲しいと思う今日この頃。


平成23年7月02日


久米裕さん拉致容疑で男を警視庁に告発 北朝鮮工作員と共謀


東京都三鷹市役所の警備員だった久米裕さん(不明当時52)が北朝鮮に拉致された「宇出津(うしつ)事件」で、
拉致被害者家族の支援団体「救う会」が都内の建設業の男性(71)を国外移送目的略取の疑いで
警視庁に告発、同庁は27日受理した。
告発状によると、男性は北朝鮮の工作員と共謀し、1977年9月に久米さんを石川県能登町の宇出津海岸に誘い、
別の工作員3人に引き渡したとしている。
男性は直後に外国人登録法違反(外国人登録証の不提示)容疑で石川県警に現行犯逮捕された。
国外移送目的略取での立件も検討されたが、当時は「久米さんが意思に反して
国外に連れ出されたか確認できない」などとして見送られた。


@下で「日本社会が一番大事にしなければならないことは、一人ひとりの思い、命に寄り添っていくことだ。」
なーんて偉そうなこと言っている藤本、じゃ北朝鮮の拉致に対してはどうなんだよ。


平成23年6月27日


「朝鮮高校無償化」 東京集会


即刻朝鮮高校に『無償化』を!6.23集会〜全国署名・集会・あらゆる行動へ〜」(主催=「高校無償化」からの
朝鮮学校排除に反対する連絡会、共催=フォーラム平和・人権・環境)が6月23日、
東京の豊島公会堂で行われた。
集会には327団体が賛同、同胞と学生、日本市民ら1千余人が参加した。

昨年3月から始まり5回目となった集会には、日本各地のみならず、南朝鮮からも支持者が駆けつけた。
集会では、各界からの発言があり、参加者たちは盛大な拍手で支持の意を示し、朝鮮学校への「無償化」制度が
適用されるまでたたかい抜くことを確認し合った。
集会では、「連絡会」事務局長の長谷川和男、「フォーラム平和・人権・環境」の藤本泰成事務局長が代表のあいさつをした。
長谷川は、国籍や民族を問わず、日本で学ぶすべての子どもたちに一切の差別がないようにすること、
裁判を含め朝鮮学校に即刻「無償化」を適用する方法を確認し合うために集会を開いたとしながら、
「無償化」が実現されるまでたたかっていくと話した。

藤本は、日本社会が未だに克服できていないアジア蔑視の構造を、自分たちの運動が打ち壊せていないことを詫び、
「日本社会が一番大事にしなければならないことは、一人ひとりの思い、命に寄り添っていくことだ。
そういう社会を目指すためには、『無償化』制度から朝鮮学校を外すことがあってはならない」と述べた。
南朝鮮でも日本大使館の前で一人デモを行ったりと、「無償化」問題に関心を寄せる市民も少なくない。
会場にも、数十人が訪れていた。

集会では、「外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク」共同代表の田中宏(一橋大学名誉教授)、
金舜植弁護士、「明玉弁護士、長谷川らが、今後のたたかいの方向性と訴訟準備について意見交換をした。
一方、地方からも賛同者が会場に足を運んだ。
「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟」原告団共同代表の寺尾光身、朝鮮の自主的平和統一を支持する
長野県民会議会長の伊藤晃二、日長学術教育交流協会会長の中村元気らが発言をした。
「民族教育の未来を考える・ネットワーク広島」、「即刻、朝鮮高校に無償化を!6.23近畿集会実行委員会」から、
集会に宛てたメッセージが送られた




@なに言ってんだ、朝鮮人が。


平成23年6月27日


「朝鮮学校無償化見送りを」拉致被害者家族ら要請



拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は10日、中野拉致問題担当大臣と面会し、拉致問題を理由に
朝鮮学校を高校無償化の対象から除外するよう改めて訴えました。
拉致被害者家族会・飯塚繁雄代表:「北朝鮮の砲撃があったから(無償化申請を)止めているとのことですが、
日本が抱えている問題について総合的に考え、判断してほしいと(大臣に話した)」
面会には、家族会から飯塚代表のほか、横田早紀江さんらが出席しました。
飯塚代表は、朝鮮学校の授業料無償化について、対象から除外するよう求める要請文を中野大臣に手渡しました。
朝鮮学校の授業料無償化については、去年11月の北朝鮮の韓国に対する砲撃を受けて
審査の手続きが止まっています。


@いつまでこうした悲しみを続けさせれば気が済むのだろうか・・・・・・・・・・・
こんな日本に誰がした、という言葉以外思いつきません。





平成23年2月11日


拉致被害者の田口八重子さん 「平壌で生存」 政府に情報



北朝鮮による拉致被害者の田口八重子さん(不明当時22)が平壌で生存しているとの情報を、
日本政府関係者が昨年暮れ、韓国の拉致被害者問題に取り組む関係者から得ていたことが19日わかった。
政府関係者が明らかにした。 情報によると、田口さんは昨年後半、平壌市内の共同住宅で、
韓国人の拉致被害者と一緒にいるところが目撃されたという。
ただ、日本政府としては情報の内容を確認できていないという。田口さんは1978年、2人の子供を残して拉致され、
大韓航空機爆破事件実行犯の金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚の日本語教育を担当したとされる。
田口さんをめぐっては、昨年7月に中井洽・拉致問題担当相(当時)が「6、7年前までは
極めてお元気でいたという情報に接した。
いま元気でどこにいる、ということまでは情報分析が出来ているとは聞いていない」などと発言している。


@そこまで分かっているなら行けよ。どんな事をしてでも助けに行くのが政府の務めだろ。





平成23年1月20日


自衛隊の邦人救出、韓国に抵抗感…朝鮮半島有事



菅は11日、朝鮮半島有事の際、在韓邦人救出のために自衛隊を現地に派遣できるよう、
韓国政府と協議に入る考えを表明した。
しかし、韓国国民の自衛隊に対する反発など、克服すべき課題は多い。

首相は11日、都内で記者団に、「有事で自衛隊機で救出に向かおうと思った時、
日韓の間ではルール作りができていない。
安全保障に絡む協力関係が進んでおり、少しずつ相談を始められれば(いい)」と述べた。
首相が邦人救出のための自衛隊派遣に最初に触れたのは、10日の拉致被害者家族らとの懇談の席だった。
この時は、北朝鮮にいる拉致被害者を韓国を通って救出することに言及したが、11日には在韓邦人が
主な対象だと軌道修正した。
政府関係者によると、首相は先の北朝鮮による韓国砲撃の直後に、邦人救出の現状と課題について
関係省庁から説明を受けた。
一方、拉致被害者の家族は以前から、「自衛隊機を使ってでも被害者を奪還してほしい」としており、
政府内では「首相は細部を詰めないまま、二つを結びつけて発言したのではないか」という見方も出ている。

政府は1997年の日米防衛協力の指針(ガイドライン)に、有事の際の在韓邦人救出計画の協議を明記した。
日米間では非戦闘員退避に関する具体的な計画作りが進んでいるが、多くの問題点が残っている。
最大の問題は、韓国側の受け止め方だ。自衛隊が韓国国内で活動することには、強い反発が予想される。
実際、日本側が韓国側に協議を呼び掛けたこともあるが、議論は進んでいない。


@何度も言ってきたが、主権国家なら主権国家として、堂々と正面から陸海空自衛隊を使って
拉致被害者救出の作戦を遂行すればいいじゃないか。
どこの誰がそれを非難するんだよ!! 
もう時間がないんだよ!! 今更、交渉なんていらない!! 結果を出せよ!!

菅、仙谷、もし自分の子供が拉致されていたら、そんな悠長な事言ってられるか?! このボケ!!





平成22年12月12日


有事なら自衛隊で拉致被害者救出? 首相発言に当惑の声



有事の際は韓国を通って北朝鮮まで自衛隊が出動し、拉致被害者を救出――。
菅直人は10日、北朝鮮による拉致被害者家族会との懇談会で、そんな検討に入るとも受け取れる発言をした。
拉致問題に取り組む熱意を示した形だが、現状では法的なハードルが高いうえ、想定しにくい事態とあって、
当惑する声も漏れている。
首相はあいさつで「万が一の時に北(朝鮮)におられる拉致被害者をいかに救出できるか。
準備というか、心構えというか、いろいろと考えておかなければいけない」と問題提起。
自衛隊の朝鮮半島への派遣を念頭に「救出に直接、自衛隊が出ていって、向こうの国の中を通って、
行動できるか、という所までいくと、まだそうしたルールは決まっていないのが現状」と述べ、
韓国との間で検討を進める必要性を指摘した。
首相が具体的にどんなケースを想定したのかは不明。複数の政府関係者は
「全くあり得ないわけではないが……」と真意を測りかねている。


@何が有事の際だ! 寝とぼけたこと言ってるんじゃないよ・・・・・・・・今からでもあんたが先頭に立って
北朝鮮に乗り込んで行けよ。ボケ!!








平成22年12月11日


仙谷!! 今さら胸になにつけてんだよ つけるバッジが違うだろ 愚か者めが・・・・


       ←あんたのはこれ!








平成22年11月24日


横田めぐみさん拉致から33年「家族には時間ない」


@朝鮮学校の無償化って、どこのどいつがそんなばかなこと言ってるんだ。

報復あるのみ。





平成22年11月15日


朝鮮学校への無償化適用反対、拉致被害者家族会が要請文


北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らは25日、文部科学省で尾崎春樹・大臣官房審議官と面会し、
「高校無償化」制度の朝鮮学校への適用に反対する要請文を手渡した。
菅直人あてで、朝鮮学校への適用について「(北朝鮮が)拉致問題で誠意ある行動を取らない限り、
北朝鮮に制裁を強め支援をしないという従来の方針に反する」としている。
飯塚代表は要請後、記者団に「拉致問題が全く進んでいない中で、(無償化は)北朝鮮に間違ったメッセージを送ることになる。
拉致問題が消えてしまう」と話した。


@日本人が日本人として生きにくい時代と分かっていて、どうして自衛隊は決起しないのか。
君たちが決起すればすべてが解決するじゃないか。


平成22年8月25日


「元工作員との面会を突破口に」めぐみさん母訴え


@北朝鮮との国交正常化を推し進めたいだけの、なんの打開策も持ち合わせていない売国政府は、
これ以上無責任に拉致問題に関わるな。





平成22年8月01日


金賢姫元死刑囚、後味悪い3泊4日の日本訪問 ― 朝鮮日報


大韓航空機爆破事件の実行犯で元北朝鮮工作員の金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚による3泊4日の日本訪問は、
後味の悪さを残して終了した。
今回、金元死刑囚を招待した日本政府は「行き過ぎた歓迎だった」として非難を浴び、
拉致被害者関連の一部団体は、「まともな情報が得られなかった」と不満をぶちまけた。
訪問から4日後に、金元死刑囚は突き刺さるような視線を尻目に、日本政府が準備した小型ジェット機に乗って帰国した。

訪問初日の20日と翌21日、日本のマスコミは拉致問題の唯一の生き証人がやって来たとして、
ヘリコプターまで動員して取材競争を繰り広げた。
日本政府がチャーター機を手配した点、宿泊先が鳩山由紀夫前首相の別荘だった点など、
当初は特に問題視されなかった。しかし、金元死刑囚が20日から21日にかけ、拉致被害者の
象徴的存在となっている横田めぐみさんの両親や田口八重子さん(別名リ・ウネ)の
家族と面会した際、特に新たな情報が示されなかったことからムードが変わり始めた。

火に油を注いだのは22日の「ヘリ観光」だった。
日本政府は金元死刑囚の宿泊先を鳩山前首相の別荘から東京都内のホテルオークラに移した。
この過程で、日本政府は交通渋滞を理由にヘリコプターを使用した。
鳩山前首相の別荘がある長野県軽井沢町から東京都の調布飛行場まで車で移動し、
調布から東京江東区まではヘリコプターで移動した。
通常は10分で移動できる距離だが、ヘリは40分間にわたって飛行を続けた。
日本のメディア報道によると、ヘリは東京近郊の観光地である横浜、箱根、江ノ島などの上空を回ったという。
金元死刑囚は当初、富士山を見たいと言っていたという。
日本のヘリコプター運行会社によると、今回利用されたヘリコプターの使用料は1時間に80万円程度だという。

日本のメディアはさらに、「行き過ぎたパフォーマンス」と批判し続けた。23日付の朝日新聞朝刊は、
「巨額の費用と人員を投じたにもかかわらず、拉致問題解決につながる新情報は得られなかった」と指摘した。
同紙はさらに、「日本政府から謝礼」との見出しを掲げ、金元死刑囚が謝礼を受け取ったかのように報じた。
ほかのメディアもまた、鳩山前首相の別荘にすしやフランス料理などが何度も配達されたと伝えた。

特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は22日、金元死刑囚が滞在していたホテルを訪ね、
金元死刑囚に行方不明者の写真を確認してもらおうとしたが、政府関係者に拒否された。
荒木代表は「政府が(元工作員に)失踪者の写真も見せず、一緒にのんびり食事をしていることが本当に許されるのか。
憤りを感じる。ヘリコプターの遊覧飛行は話にならない」と批判した。
特定失踪者とは、日本政府が北朝鮮に拉致されたと公式に認定した人以外で、その可能性がある人たちを指す。

結局、中井洽拉致問題担当相は23日、「ちょっと上空を飛ぶことが、非難されるとは思わない。
こんなことが非難されるのなら、世界中だれも情報持った人は日本に来ようとしないだろう」と反論した。
同相は日本政府が金元死刑囚に謝礼金を支払ったとの朝日新聞の報道について、
「一切ない」と否定した上で、ゲーム機、筆箱、ボールペンなどを記念品として手渡したと説明した。
拉致被害者家族は、新たな情報こそ得られなかったものの、「絶対に生きていますよ」という金元死刑囚の言葉に、
「勇気をいただいた気がする」(横田めぐみさんの母、横田早紀江さん)と語った。


@朝鮮日報も中々上手くまとめている。
それぞれ色々意見もあるだろうけど、早紀江さんが、「勇気をいただいた気がする」って言ってんだからいいじゃない。


平成22年7月24日


拉致問題担当大臣? 中井洽の対応に特定失踪者問題調査会が抗議の緊急会見


特定失踪者問題調査会は、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員に拉致の可能性が排除できない人たちの
写真を見てもらうよう拉致問題担当の中井大臣に要請しましたが、拒否されたため抗議した。
特定失踪者問題調査会・荒木和博代表:「(特定失踪者の家族には)死んだという情報でも
ほしい人がたくさんいる。
やって来た金元工作員に写真も見せないということは、そもそもあり得るのか」
調査会の荒木代表は22日夜、470人に上る特定失踪者の写真を金元工作員に見せるよう
中井大臣に要請しました。
しかし、中井大臣は担当者を通じ、「自分がやる」と伝えてこの要請を拒否した。

来日中の金賢姫元工作員をめぐり、拉致被害者を調査している民間団体「特定失踪(しっそう)者問題調査会」の
荒木和博代表は22日、東京都内で記者会見し、「政府が(元工作員に)失踪者の写真も見せず、
一緒にのんびり食事をしているのは許されるのか。憤りを感じる」と厳しく批判した。
荒木代表は「失踪者の死亡情報でもほしいという家族が、これまでに何人も亡くなっている」と涙ぐみ、
「軽井沢へ行って時間を浪費する必要はないし、ヘリコプターの遊覧飛行は話にならない」と憤った。

金元工作員が長野県軽井沢町の鳩山由紀夫前首相の別荘から都内に移動する際、警察官が信号を手動で操作し、
すべて青信号で通過できるようにしたり、高速道路を封鎖するなど「国賓級以上」(警察関係者)の警備態勢を敷いた。
東京都調布市の調布飛行場に到着した後はヘリで約1時間の飛行。
国賓でもここまでするケースは珍しい。金元工作員は大韓機爆破の直前に、ウィーンで「蜂谷真由美」名義の
偽造パスポートを使った旅券法違反の疑いが持たれているが、今回の訪問は「政府の客」として
異例の“VIP”待遇となった。


@中井なんて元々頭の中は空っぽだし、あっても女の事だけだよ。
今回のパフォーマンスにしても、そもそも拉致の解決に向けてのものじゃないんだから。逆だよ。









平成22年7月23日


金賢姫元工作員の来日「逮捕されるべき犯罪者が、要人扱い」−英紙


1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)北朝鮮元工作員(48)が20日未明に初来日した。
今回の来日は日本政府の招聘(しょうへい)によるもので、事件以来初の海外渡航となる。
23日までの滞在中、横田めぐみさんの両親ら拉致被害者家族と面会する。
政府チャーターの小型ジェット機が午前4時前、東京・羽田空港に着陸し、白いスーツにサングラス姿の
金元工作員は警備関係者らが大きな傘で覆い隠すなか、待機していた黒塗りの乗用車に乗り込み、
異例の厳戒態勢下で、長野県軽井沢町の鳩山由紀夫前首相の別荘に向かった。

日本政府や拉致被害者家族は、拉致問題の新たな情報に期待を寄せている。一方で、
3月末に来日した黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記は、
「北朝鮮は、日本人拉致問題がそれほど大きい問題ではないとみている」と発言している。
このニュースは英国でも報じられている。英インディペンデント紙は「ジェット機爆破事件の北朝鮮元工作員が
日本で歓迎される」と題し、もっともありえないスパイ物語と報じた。
また、日本国籍の偽造パスポートで大韓航空機爆破を試み、一度死刑を宣告された金元工作員は、
東京の羽田空港で逮捕されなければならない。にもかかわらず、彼女の地位は犯罪者どころか、
まるで要人扱いだ、と金元工作員の待遇を疑問視している。

英ガーディアン紙は、今回の金元工作員の訪問が拉致被害者問題に関して、日本政府がこれまでの
怠慢からわざと注意をそらすために仕組んだパフォーマンスと批評家が非難していると報じた。
また、金元工作員はこれまでにも犠牲者の家族と何度か会見しており、新しい情報が提供されることは
期待できないとみられている。


@インディペンデントもガーディアンも、いいとこついていますね。
今回の不純なパフォーマンスを演出したのは、菅直人、中井洽、千葉景子、鳩山由紀夫であり、
共謀共同正犯に匹敵する。





平成22年7月21日


本気でやっていますか? 金賢姫元工作員の初来日に閣僚の反応は・・・



中井拉致問題担当大臣 = 場所も日程も一切申し上げられない。 プッ 本気でやっていない証拠(反日政権の狙い通りの大臣起用 笑)。

菅と、居座り千葉景子=拉致実行犯シンガンス助命嘆願繋がりで、今も基本的な思想は変わっていない。
戦後体制にどっぷり浸かった日本国民は、喜んで管直人を総理に、千葉景子を法務大臣にした。
(それでも少しおかしいんじゃないかと気づいた神奈川では千葉を落選させたが、菅は継続を要請)









平成22年7月20日


金賢姫来日 横田めぐみさん両親 「知らない話を聞きたい」 
 拉致問題エンディングへのシナリオ



横田さん夫婦は20日、新潟県の村上市で講演を行い、21日に軽井沢の鳩山前総理大臣の別荘で金元工作員と面会予定。


@戦後骨抜きにされた日本政府では、どこが政権をとってもただただ静観あるのみで、特亜に金をばら撒くことだけが
生きがいのようだが、更に祖国と崇める北との正常化を推し進めたい民主党政権にとって拉致問題は
お荷物以外のなにものでもない。
そんな中、こうした演出こそ彼らのアリバイ作りに利用されるだけだと思うのですが・・・・・・







平成22年7月20日


拉致被害者家族らモンゴルへ 解決への協力訴え


拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は、問題解決への協力などを訴えるため、
北朝鮮と国交のあるモンゴルへ向けて出発しました。

@兎に角、民主党の主要メンバーは彼らが祖国とあがめる北朝鮮との国交正常化を早期に図りたい訳で、
拉致問題は自民党の後期政権でもそうだったように既にお荷物の域に入っている。
そして家族会の何名かが既に民主党に懐柔されていると聞く。
されとて一発の報復もないままでの正常化なぞ、心ある日本人は絶対に許さない訳で、
こうした声を励みとして現政権を頼ることなく頑張って欲しいものだ。





平成22年6月22日


拉致家族と菅面会


@こんな売国奴を頼って態々会いに行くなよ。シカトすりゃいいんだよ。










平成22年6月10日


家族会「拉致問題取り組みを」


痛ましい限り。しかし菅なんて頼っては今までの運動を否定することになりませんか?






平成22年6月5日


特報 北朝鮮拉致事件に新事実


福井県小浜市から拉致された地村靖さんと浜本富貴江さんは、一般的には「婚約中の二人はレストランで夕食後、
岸壁の見晴らし台に来たところを北朝鮮工作員と遭遇し麻袋に入れられて、
断崖の下に係留されていたゴムボートに積みこまれて拉致された」事になっていた。

所が新事実が飛び出してきた。
地村さんと同じ工務店の下請けをしていた大工の友人は、小浜市にあった北朝鮮機関と関係を持っていたらしいが、
この友人が二人を「パーティに行こう」と偽って北朝鮮のアジトに誘い込み、そこで睡眠薬を飲まされ拉致されたらしい。
つまり、同僚大工が「土台人」だったという訳だ。

【注 「土台人」とは北朝鮮諜報機関(対南工作機関)で使用される用語。在日のうち北朝鮮の出身か、
肉親が北朝鮮に現存している者を指し、またこれらの条件を「土台性」と呼ぶ。
北諜報機関は土台人を選定して接近し、その親族らの身の安全と引き換えに工作任務を強要するのである。】

地村さんと浜本さんが北朝鮮から政府専用機帰国したまさにその当日、朝から軽四トラックで自宅付近をうろうろしていた
同僚大工の土台人は、昼に納屋で首を吊った。
自分が拉致させたヒヨコが上級の金日成バッジを胸に帰国したのである。
土台人が消去抹殺されるというのは北朝鮮のルールでは当然だ。
それを思いこんだ末に、自分で死ぬ道を選んだのであろう。

若狭湾の沖合にある無人島からは、北朝鮮工作員の上陸用装備が大量に発見されていたが、
それも発表されていない。
原発周辺には必ず北朝鮮機関の偽装施設がある事も発表されない。
地村さんの父親が、息子に尋ねた事がある。「お前が拉致されたのはあの崖の上ではないだろう」と尋ねる父親に、
息子は「そう言う事になっているのだから、それでいい」と答えたそうである。

関係者のだれもが知っている事を政府も警察も救う会全国協議会も発表しないのは、
理由があるのだろうか。
我が国の北朝鮮にたいする外交政策も情報操作も、もしかすると間違っているのではないか?


平成22年5月4日


拉致逮捕状撤回求めず=よど号メンバー「解決に協力」
−訪朝支援者に表明



北朝鮮に残る「よど号」ハイジャック事件のメンバーら6人が日本人拉致事件に関する逮捕状の撤回を求めず、
帰国後は拉致事件解決に協力するとの意向を示したことが20日、訪朝した支援者の話で分かった。
事件は1970年3月に発生。9人がよど号を乗っ取り、北朝鮮へ渡ったが、小西隆裕(65)、若林盛亮(63)、
赤木志郎(62)、魚本(旧姓安部)公博(62)の4容疑者が残り、リーダーだった故田宮高麿氏の妻森順子(56)、
若林容疑者の妻佐喜子(55)両容疑者も共に生活。
このうち魚本、森、佐喜子容疑者には拉致事件で逮捕状が出ている。

訪朝した支援者によると、最福寺(鹿児島市)法主の池口恵観氏を団長とする「日朝友好文化交流団」の13人が
今月13〜17日に訪朝。
平壌市内のホテルで15日、小西容疑者ら6人と面会した。
池口氏が早期帰国を求め、「日本国民として拉致事件の解決に協力したらどうか」と説得したところ、
小西容疑者らは「解決に協力する。拉致事件での逮捕状にこだわらない」と回答。
政府との帰国交渉については「(池口氏に)一任する」と伝えた。 


@別に協力なんてしなくていいし、それより今更帰ってくるなよ。


平成22年4月20日


北朝鮮テーマの映画 「クロッシング」 公開で横田さんご夫妻があいさつ


北朝鮮をテーマにした映画「クロッシング」が17日から公開され、拉致被害者・横田めぐみさんの
両親の滋さんと早紀江さんが舞台あいさつを行った。
映画では、脱北した父親と生き別れになった少年の姿を通して、北朝鮮の生活の厳しさや
脱北者の厳しい待遇などが描かれている。


@北朝鮮との利権の一人占めを企む小沢一郎は、拉致問題よりも国交正常化を最優先に色々画策しているようだが、
横田さんご夫婦にはくれぐれもそうした輩に利用されないように注意して頂きたいものだ。







平成22年4月17日


韓国に亡命した金総書記元側近黄長Y(ファン・ジャンヨプ)と
中井拉致担当が会談



北朝鮮の金正日総書記の元側近で13年前に韓国に亡命した黄長Y(ファン・ジャンヨプ)が、亡命後、
初めて4日から日本を訪れていますが、中井拉致問題担当大臣と5日午前に会談したことが分かりました。





@拉致より国交正常化を急ぐ民主党政権下で拉致問題が進展するとは到底思えない。
最近では拉致関係のパンフから「実行犯の引き渡し」「拉致被害者の速やかな帰国」「真相究明」が
意図的に削除されている。


平成22年4月5日


拉致パンフから絶対必要な「実行犯の引き渡し」
「被害者の安全確保と帰国」「拉致事件の真相究明」外される



政府の拉致問題対策本部が昨年末に改訂した拉致被害者救出を訴えるパンフレットから、
「拉致被害者の速やかな帰国」や「真相究明」といったこれまでの政府が最重要課題として掲げてきた
項目が削除されていたことが15日、衆院拉致問題特別委員会で明らかになった。
中井洽拉致問題担当相は答弁で「初めて見た。何もわからない」などと困惑。事務局の報告を受けて再度、
答弁に立ち「作り直す」などと釈明した。





@民主党議員にもブルーリボンバッジをこれ見よがしに付けている輩をよく見掛けますが、
右翼よけのお守りじゃないんですよ。

で、これもまた酷い話ですが、何の不思議もありません。北朝鮮との国交正常化を優先する
鳩山政権が意図的に外したんでしょう。
今更いうまでもありませんが、「実行犯の引き渡し」も外されています。
拉致問題を巡っては、2006年10月の政府の拉致問題対策本部の会合で、
「万景峰号の入港禁止など制裁の実施」「国連や関係国との連携」など6項目を対応方針として決定。
このうち「実行犯の引き渡し」と、「被害者の安全確保と帰国」「拉致事件の真相究明」の3要件は
08年6月、当時の町村信孝官房長官が衆院拉致問題特別委で「絶対必要な要件」と表明し、
北朝鮮との交渉にあたって妥協できない基本線という位置づけをしました。
ところが、鳩山政権が新たな拉致問題対策本部の設置を決めた昨年10月13日の閣議決定文書では、
3要件のうち「実行犯の引き渡し」だけが削除されています。
そして今回のポスターではその絶対必要な3要件すべてが外されて作られたという事のようで、
看過できない大問題です。
すべての愛国者は北朝鮮との国交正常化で一儲け企む小沢一郎の悪巧みと民主党を徹底的に
糾弾しなければならない。


平成22年3月15日





横田めぐみさん、拉致から32年



拉致被害者の救出を願って、「故郷」を大合唱する家族ら=15日、新潟市中央区の新潟市芸術文化会館


横田めぐみさん=失跡時(13)=が北朝鮮工作員に拉致されて32年になった15日、
新潟市で集会「忘れるな拉致」が開かれ、両親の滋さん(77)夫妻と拉致被害者の曽我ひとみさん(50)が出席。
拉致問題の一日も早い解決を訴えた。

集会には約1300人が参加。めぐみさんの写真が映されたスクリーンの前で、母早紀江さん(73)は
「夢も希望もない北朝鮮で苦しんでいるめぐみを助けるため、体が続く限り戦い抜きたい」と決意を述べた。

曽我さんも、一緒に拉致され、今も行方が分からない母のミヨシさん=失跡当時(46)=について
「大好きな母と一緒にいたい。
家族の苦しみを少しでも多くの人に分かってもらえたら」と、あらためて支援を呼び掛けた。
めぐみさんは中学1年生だった1977年11月15日、下校途中に新潟市の自宅近くで拉致された。


@1300人の方々が集まったと聞いて安心しました。
兎に角、友愛のバカ殿もアメリカも当てにならない訳で、国民の結束で風化させない事。
必ず帰ってくると信じて頑張ろう。


平成21年11月15日


金総書記、麻生首相の訪朝要請か=3月に日朝非公式接触



韓国のニュース専門テレビYTNは1日、北朝鮮の金正日労働党総書記が麻生太郎首相の訪朝を要請したが、
4月の弾道ミサイル発射などで実現しなかったと伝えた。外交消息筋の話として報じた。
YTNによると、日朝間の非公式接触が昨年末以降、何度も行われ、3月5日には麻生首相の秘書官が北京のホテルで
極秘に北朝鮮労働党作戦部の実務者と接触した。
この場で、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)が訪朝して金総書記に拉致問題の解決を促し、
その対価に日本が北朝鮮に10億ドル(約930億円)を支援するとの計画が話し合われたとしている。
この報告を受け、金総書記は麻生首相の平壌訪問を要請するよう指示したという。


@事実なら金の問題やミサイルの問題があるにせよ、取り敢えず小泉のように電撃的に麻生は訪朝すべきだった。
何故、行かなかったのだ。


平成21年9月2日



麻生太郎 めぐみさん拉致現場視察 
今更、視察してる場合か? やるべき事をやれ!!






麻生太郎首相は1日午前、昭和52年11月に横田めぐみさん=拉致当時(13)=が北朝鮮工作員に拉致されたとされる
新潟市内の現場周辺を、現職首相として初めて視察した。
衆院選の自民党マニフェスト(政権公約)を発表する7月31日の記者会見で、北朝鮮問題への断固とした対応を表明したばかりで、
拉致問題に積極的に取り組む姿勢を早速示した。視察には、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)と泉田裕彦新潟県知事らが同行した。

首相は、新潟県警幹部の説明を受けながら、めぐみさんが下校途中に友人と別れた営所通から、
警察犬が追跡をやめた丁字路、めぐみさんが当時住んでいた住宅、
さらには工作船に乗せられたとされる海岸までを歩きながら回った。
その後、記者団に対し「2人の子を持つ親としては、中学1年だった娘さんを連れ去られた両親の気持ちを考えると、
極めて重たい感じがする」と視察の感想を述べた。
同時に「北朝鮮の国家元首が自国のやった行為だと認めた後も、拉致の状況が続いているのは極めて大きな問題だ。
放置するわけにはいかない。断固たる対応をしていかねばならんとの決意を新たにした」と訴えた。


@選挙前のパフォーマンスなんていらないよ。やるべき事をやれ。


平成21年8月1日


警察庁長官が北朝鮮による拉致現場初めて視察初めて視察つて、首を傾げるよ・・・・





安藤隆春警察庁長官は15日、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明当時13歳)と蓮池薫さん(51)、
祐木子さん(53)夫妻が拉致された新潟県内の現場を視察した。
警察庁長官が同県内の拉致現場を視察するのは初めて。 安藤長官は、蓮池夫妻が78年7月に拉致された柏崎中央海岸(柏崎市)を視察。
その後は新潟市に移動し、めぐみさんが77年11月15日夕、最後に消息を絶った市立寄居中学校から自宅までの通学路を、
新潟県警幹部の説明を受けながら歩いた

一方、曽我ひとみさん(50)と母ミヨシさん(行方不明当時46歳)が78年に拉致された佐渡市の現場もヘリコプターで訪れる予定だったが、
強風のため取りやめた。


@平成18年、漆間巌も長官時代に拉致問題で、「重大なニュースが入った、勝負に出る」と言ったきり、
官房副長官か何かに収まって「二階俊博には手は及ばない」などと訳の分からない言葉を発して、
又もや顰蹙をかっていたが、安藤隆春警察庁長官は新潟の美味い酒を飲む為だとか、
パーフォーマンスの為だけで視察に訪れたと言われないように、本気でやって欲しいものだ。
大体、警察庁の長官って、初めて現場視察に来たのかよ。いかにやる気がないか証明しているようなものじゃないか。
パチンコの利権ばかり追ってないで、本気でやれよ。
それにしてもだ、民主党が政権をとったら大事な拉致の資料や北の情報はすべて隠せよ。


平成21年7月15日


拉致被害者家族らに焦燥感「北と交渉できるのか」


麻生太郎首相が衆院解散を決断し、民主党などの野党が内閣不信任案(衆院)や首相の問責決議案(参院)を出すなど
政局が混沌とし始めたことで、今国会で審議中の重要法案の行方は絶望的との見方もある。
北朝鮮船舶の貨物検査特別措置法案もそのひとつ。「政府は当初の約束通り法案成立を急いでほしい」。
北朝鮮に圧力をかけたい拉致被害者家族らは危機感を募らせている。

「解散で政治家が浮足立っている今の状況で、いくら訴えても、拉致問題自体が忘れられているのではないか。
政府は当初の約束通り、北朝鮮船舶の貨物検査特別措置法案を早急に成立させてほしい」と話すのは家族会代表の飯塚繁雄さん(71)。

事務局長の増元照明さん(53)も「今週中にきちんと審議してまとめてもらいたい。与野党にかかわらず、
今後の国の政策にかかわる問題で、廃案となれば国際社会での発言力も弱まる」と強調し、
「北朝鮮から見れば、政治がこんな状況では(拉致問題を)交渉する気にならないだろう」と吐き捨てた。

家族には拉致問題への対応が、政局混迷のあおりを受けるのではという不安がある。
横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(76)は「選挙は一つの党のためだけのものではない。
政権、党派に関係なく拉致問題をマニフェストに盛り込み、真剣に取り組んでほしい」。
母、早紀江さん(73)も「日本中の方が、今の政治が何をやっているのかわからないと思う。
今日だって(娘を)助けてあげなければ、命がどうなるかわからないし、私たちも高齢化している。
どうして解決に至らないのか。政策を実行していくトップになってほしい」と訴える。


@民主党なんて松原仁以外、拉致に興味なし。
総連べったりで、小沢一郎は「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。
カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」とまで言い切った。
鳩山由紀夫は言うまでもない。


平成21年7月14日


━ 政府は、拉致被害者救出を決断せよ!!  ━


 


拉致被害者家族の支援組織「救う会」は6日、東京都港区で集会を開き、北朝鮮から韓国へ亡命した脱北者らが「北朝鮮内では拉致問題が知られていない。
北の住民に事実を伝える努力が必要」「国際的連携で北朝鮮への圧迫を強めるべきだ」などと訴えた。
脱北者らは、北朝鮮向けラジオ放送を続けている韓国の「自由北朝鮮放送」のメンバー。 チョン・カリム記者は「北にいたとき拉致という単語も、
日本人被害者がいることも知らなかった」と証言。
金大成局長は「核実験やミサイル発射に国際社会の関心が集中しているが、拉致被害者を守るためには、みなさんが声を上げ続けることが必要」と指摘した。


@まぁ兎に角、拉致に冷たい日本政府。日本から北朝鮮に向けて毎日送信されてる「しおかぜ」も、受信機とその周波数が聴けなければまったく意味をなさないが、
それでも、家族の想いや望みを託して送り続けている悲しい現実。
ミサイル発射や核実験で騒ぐ前に拉致された同胞を救出する事が先決だろ。
六カ国協議などと言う木っ端役人の時間つぶしでお茶を濁している場合か。
どうして独自で動かないのだ。
日本海のすぐ向こうには拉致された同胞が首を長くして待っているじゃないか。
海賊対策もいいが、後継者選びも含めこうした北朝鮮の内政が不安定な時期にこそ拉致被害者救出を最優先課題として国家の威信をかけて
取り組むべきではないのか。
小泉の訪朝ですべてが終わったわけじゃない。
鳩山由紀夫、なにが在日参政権だ!!


H21 06.06


横田めぐみさん拉致から31年 





「命ある限り、やりつくしたと思えるまで頑張りたい」――。横田めぐみさん(当時13歳)が拉致されてから31年目を迎えた15日、
新潟市中央区の「新潟ユニゾンプラザ」で開かれた「忘れるな拉致 11・15県民集会」(県など主催)。
両親の滋さん(76)、早紀江さん(72)夫妻は、めぐみさんの早期救出に向けた支援を改めて呼びかけた。

 集会には市民ら約450人が参加し、横田夫妻のほか、拉致被害者の曽我ひとみさん(49)、特定失踪(しっそう)者の親類らが講演した。

 滋さんは「救出には国民の世論が大切。世論が続けば、政府も世論の力を背景に動かざるを得ない」と支援を求めた。

 早紀江さんは「必ず助けてあげるという思いだけを信念に頑張っているが、努力をしてもどうにもならない
苦しい毎日であることをわかって欲しい」と訴えた。

 また、佐渡市の老人ホームで働く曽我さんは、「お年寄りを母親(ミヨシさん)と重ねて見ている。
どうかもう一度、親孝行をさせて下さい」と訴えた。

 集会では、拉致問題の啓発のために政府が制作した、めぐみさんと家族との絆(きずな)を描いたアニメ「めぐみ」が上映されたほか、
横田夫妻や曽我さんらが来場者と共に、早紀江さん作詞の「コスモスのように」を合唱した。



平成20年11月15日


横田めぐみさん拉致から30年 

「めぐみさん拉致30年 忘れるな11.15県民集会」



◇「元気な姿で帰ることを祈りましょう」−−新潟
 
新潟市立寄居中1年だった横田めぐみさん(当時13歳)が昭和52年(1977)11月15日に拉致されて
30年を迎えるのを前に12日、同校の全校朝会で関根広志校長(57)が事件について講演した。
「とりわけ私たちは、事実を決して忘れることなく、めぐみさんがご家族のもとに元気な姿で帰ることを
心からお祈りしましょう」と生徒約260人を前に訴えた。
 同校ではめぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いが浮上した97年以来、
毎年この時期に歴代校長が事件について講演している。
関根校長は先月13日に講演会のため同市を訪れた父滋さん(74)、母早紀江さん(71)と面談。
入学式を病気で欠席し、後で校舎の桜の木の前で、滋さんが制服姿のめぐみさんを記念撮影したこと、
所属したバドミントン部では市の強化選手に選ばれたことなど、
夫妻から聞いた在校中のエピソードを紹介し「ご両親のめぐみさんを思う気持ちがひしひしと伝わった」と話した。
 さらに「もしも自分の子供が、突然いなくなったら、と思うと胸が張り裂けそう」と生徒に語りかけた。


平成19年11月15日







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