またしても「過去の清算」を持ち出し
ヤルタ・ポツダム体制の更なる延命と引き締めを誓う

反日売国の徒 福田康夫

しかし、いかに軽薄な売国の輩共が戦後体制の延命を図ろうとも
我々は存在し続ける
物量に敗れはしたが、国家の存亡と欧米列強の植民地主義に
命を賭けて果敢に挑んだ勇気ある日本人が、
確かに存在した
お前達のように国際主義に迎合し祖国を売り渡す腰抜け共を、
心の広い八百萬の神々とて決して許すまい

こころせよ!!





福田康夫は1日午後、衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行った。
福田は「政治と行政に対する信頼を取り戻すことが喫緊の課題」としたうえで、
参院の与野党勢力逆転を踏まえ「野党と重要な政策課題について誠意をもって話し合う」
対話重視の姿勢を強調した。
小泉内閣以来の構造改革路線を継承しつつ、格差問題に「一つ一つきちんと処方せんを講じる」
きめ細かな対応を約束。外交ではインド洋での海上自衛隊の給油活動の継続と
北朝鮮問題の早急な解決を喫緊の課題と位置付け、日朝国交正常化に「最大限の努力」を払う意向を表明した。
 福田の演説で、安倍晋三前首相の9月12日の退陣表明以来、休会状態だった国会は正常化。
福田は国会運営に「迷惑をかけた」と陳謝、「国民生活と国家の利益」を守るためとして、
野党に協力を呼びかける。
そのうえで「政治とカネ」の問題を取り上げ、「まず閣僚が襟を正すべく、政治資金について法に基づき厳正に管理し、
問題を指摘された場合には説明責任を尽くす」と改めて強調。
福田自身の問題も指摘されることから「特に、自らは厳しく戒める」と表明した。
 構造改革路線について「方向性は変えない」としながらも、格差の「実態から決して目をそらさない」とも説明。
「生じた問題に一つ一つきちんと処方せんを講じていくことに全力を注ぐ」と強調。
具体的には(1)ばらまきでない地方再生
(2)高齢者や小規模農家が農業に取り組める環境作り−−などを示した。
こうした施策を進める理念として「自立と共生」を掲げ地方にも自助努力を求め、
「希望と安心」の国づくりを目標として打ち出した。
 社会保障制度の整備に必要な財源に関しては「本格的な議論を進め、消費税を含む税体系の
抜本的改革を実現させる」と表明したが、具体的日程には言及しなかった。
 一方、福田はテロ対策特別措置法に基づく支援活動の継続について「国民や国会によく説明し、
理解をいただくよう全力を尽くす」と表明。
また、北朝鮮の非核化に向け国際的な連携を強化、「すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現し、
『不幸な過去』を清算して日朝国交正常化を図る」と過去の清算問題にも言及し、
対北朝鮮強硬路線の修正をにじませた。
「日米同盟の強化とアジア外交の推進」に「共鳴」との表現を用い、
アジア外交を積極的に進める姿勢を示した。



平成19年10月01日


 
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