どいつもこいつも同じ穴のムジナ

元々腐っているポツダム既成政党



我が国の戦後の基本的政治姿勢と外交政策は、日米関係を除けば
概ね「社民党」の馬鹿サヨあたりの言っている事をテーゼとして行われてきた。
安倍は「戦後レジーム」からの脱却を説いていて自滅したが、当たり前のことで
その戦後体制を力強く支えてきたのが金権・拝金・成金の自民党・公明党であり、
共産党を含むすべての既成政党である。

与党を保守、野党を革新などといった戦後デマゴギーを作り上げ
多くの善良な国民を欺き、その一部の先鋭的な愛国者?を左右に分断し、
その矛先が権力に集中しないようにしてきた。
戦後60年、やれ東京裁判を見直せとか、自主憲法を制定せよとか、靖国神社を国家護持せよとか
失地を回復せよとか、日教組を解体せよ、などと戦後体制に異議を唱える人々を煽ってきたが、
結局のところ何一つ実現することなく、ガス抜き程度の材料でしかなかった。

戦後体制とは、そもそも「反日的な左翼思想や自虐史観が正義」とされる社会構造で構築されており、
自由民主党といえどもその踏み絵を踏み外す事はない。
そして学校ではその明日を担う子供たちにでたらめな反日教育を行っている。

そんな中で少し国民に期待されたのが安倍晋三であったが、やはりただの抜け殻だった。

8月15日に靖国に参拝した小泉純一郎は踏み絵を踏み外したかのように見せたが、
すばやく福田支持に回った。
そして親中派の歴戦の猛者が福田康夫の周りを固めた。

戦勝国にひれ伏した売国の輩共は、その見返りとして与えられた経済繁栄の中で、
光輝あるわが祖国の歴史を踏み滲み、抹殺してきた。

靖国の英霊を侵略者として葬り去ろうとしている筆頭が、
現首相「福田康夫」であり現自公政権である。



平成19年9月25日














 
inserted by FC2 system