中村武彦大人命一年祭
中村武彦大人命一年祭
巨星墜つ!
大日本を代表する正統民族派の帥、中村武彦先生が逝かれて一年がたち、
平成十八年九月二十九日午後五時より東京、乃木神社『乃木会館』にて中村武彦大人命一年祭が催行された。
民族派各団体はもとより、全国の政界、財界からの出席が多数あり、会場は百名の椅子席を用意するも
椅子席は勿論、立錐の余地もないほどの参加者で溢れていた。
祭事は熊本県天草本渡諏訪神社宮司大野康孝氏が祭主で、他に神主七名により雅楽演奏の中厳かに執り行われた。
園田天光光元衆議院議員を初めとして各界の歴々が先生に感謝とお別れを述べ、
大人の人柄を偲ばせるものであった。
又、直会の席上では大人作詞の「日本魂の歌」や大人愛唱の「血染めの戦闘帽」が合唱され、
名越二荒之助先生などが大人の思いで話などを披露して盛会裏に終了した。
正に巨星墜つ、である。戦後押し付けられた憲法と民主主義に蹂躙された日本を覚醒させ得る一人の大人を失ったのである。
昭和維新運動の実践、そして常に国家革新運動の先頭に起たれた大獅子を失ったのである。
中村大先輩に教示頂いた、尊皇絶対、生命奉還、神州回復、朝敵撃滅を
後に続く我々が想起し実践していかなければならない。
輝かしき、日本の歴史、伝統、文化を共に守り抜こう。
合掌
大日本赤誠会城東本部
本部長 岩崎輝雄
平成18年9月29日
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