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平成17年(2005)


それにしても小泉の靖国参拝が取り上げられない日がないくらいに加熱しているが、そんな中で馬脚を現したのが「獅子身中の虫」遺族会の古賀誠。
シナ・韓国の圧力に屈し「近隣諸国に配慮すべき」などと「私見」を述べたようだが、そんな私見の持ち主が「遺族会」の会長で「日本遺族会」は本当に大丈夫か! 
早急に更迭させるべきだ。
 「旅日華僑中日交流促進会」の林同春神戸華僑総会名誉会長なる人物が、反日暴動で破壊された在北京日本大使館等の修繕費の足しにして欲しいと4月15日、
外務省に300万円の小切手を郵送していたようだ。 しかし同時に、「その背景の責任はすべて日本にある」反省せよ!などと書いた手紙がしたためてあったそうだ。
取り敢えず受け取りは拒否したようだが、妙に納得している外務官僚が多かったとか・・・
それに関連したニュースが流れたが、シナ外務省の劉建超・副報道局長は16日の記者会見で、反日デモ被害への謝罪について
「その問題は存在せず、解決済みだ。我が人民を怒らせた日本が悪い」と述べたそうだが、日本の政治家は、つめの垢でも煎じて飲んでみたらいい。
ふつーうの国なら戦争突入だが、ゴミのような政治家しかいない我が国では、大使館や北京に身体を張って直接抗議する先生は皆無。
逆に古賀のように媚びる日和見主義者ばかり。 悲しい現実だ。

平成17年6・15記 ━ 獅子身中の虫 古賀誠 ━



6月7日、HPの表紙を替えてみました 暫くこのスタイルでやってみます 順次手直ししていきますが、見苦しい点がありましてもご容赦下さい。
さて、日・中・韓の学者や市民団体で構成する日中韓三国共同歴史編纂委員会は、三ケ国共通の歴史認識の近現代歴史教材”未来を開く歴史”を発刊したようだ。
近代以降は「日帝の拡張主義とシナ・韓国の抵抗」「侵略戦争とシナ・韓国の民衆被害」「第二次世界大戦後の東アジア、平和な未来の為に」といった内容で編集されている。
2002年に南京で三ヶ国の歴史学者や市民運動家らが三カ国の中学生が共通で使える近現代史の教材を作ろうと合意し、三年かけて作成した。
このプロジェクトの趣旨は「日本の右翼を撃滅せよ!」「皇国史観を宣揚させるな”!」「軍国主義思想を美化させるな!」「侵略の歴史を歪曲させるな!」というもので、
シナは社会科学院(文部省)や南京大屠殺記念館といった国家レベル、韓国は「日本の教科書を正す運動本部」という官製組織が中心。
我が国はというと、ピースボートや反日左翼が中心となっており「新しい歴史教科書」に対抗しての事のようだ。
彼ら曰く、客観的に正確な共通認識のものだとと主張しているが、こんないかがわしい悪書が我が国の中学校の歴史副読本として使用されないよう注視していかなければならない。
取り合えず「韓国語版」が発刊されたようだが、続いて「日本語版」「シナ語版」も発刊される。

6・08記 ━ この道はいつか来た道 Y ━



7日から24日までフィリピンに行っていましたが、マニラ首都圏は真夏で物価とガソリンが高騰しドル安で円も若干安くなっていました。
マニラには帰国前の3日間いましたが、ホテルの前から拾うタクシーはすべてメーターを倒さず目的地に合わせて不当な料金を請求するようになりました。
以前にはそんな事は一度もなかった事です。街中で拾うタクシーやジープ、地方都市、田舎は問題ありません。
 さて、今回はかなりの強行スケジュールでルソン島北部各地、セブ島そして爆弾騒ぎもなく10日間ほどミンダナオ島のジャングル地帯を縦断してきました。
しかし、どこにでも当り前のようにいる日本人には一人も会いませんでした(笑) 
ある日の出来事 一話披露 現地人のスタッフ3名と4人でポンコツのバンで私が運転してモスリムが多く居住する地域に片道半日かけて出かけましたが、
日も沈んだ帰り際、魚が安い地域という事でモスクからコーランがスピーカーで流れる港の市場に立ち寄り(テレビで見た中東の国のような雰囲気)魚を大量に
仕入れたのですが、おかげで帰りが遅くなり、ほとんど車も走っていない夜中にジャングルの中をガソリンの残量を心配しながら走行していると、
行く時はすんなり通った国軍の検問所で案の定引っかかってしまったのです。
運転しているのは私ですが、ここの検問所は当然片側通行で、直進できないように障害物が交互に何重にも置かれている。
たまたま助手席側から1人の精悍な若い軍人が質問をしてきたので、現地の青年が満面の笑顔で受け答えをし、後ろのドアを全開させられ中を細かくチェック。
さっき買った大量の魚の入った発泡スチロールの容器を開けさせられ、後ろの2人にもなにやら質問。私には今まで見せた事もないような笑顔で答えている。
彼らも緊張しているのが伝わってくる。私の顔にライトが向けられ私の番かと笑顔をこしらえていたら”OKey”行ってもいいとサイン。
気が付けば周りの塹壕には銃を構えた精悍な連中が数十名。
何も悪い事をしている訳ではないが、日常茶飯事に誘拐やゲリラとの戦闘が行われている地域だけに緊張する場面だった。

5・26記 ━ 一期一会 ━



言っていた通り調子に乗って投石や破壊行為を行っていた連中が、バタバタと公安に逮捕されている。
現場での映像がすべて動かぬ証拠のようだ 当時の映像を見ればよく分かる。
一般メディア以外に日本の当局と同じような私服の公安があちこちで、そ知らぬ顔でカメラを回している。北京当局の思惑通り一石二鳥である。
さて、中釜氏の裁判であるが、今回の公判から裁判官が交代したようだ。 
どこからの圧力かは想像が付くが、まったく下劣な奴らだ。
下劣といえば日産自動車 シナ河南省に1993年に設立した「日産汽車有限公司」という合弁会社があるが3月26日「軍用野戦指揮車」を大量に生産し、
人民解放軍に引き渡ししたようだ まさにトヨタと同様、営利至上主義の売国企業である。
この時期にである。 更にもう一つ。東シナ海のシナ天然ガス油田では掘り出した天然ガスを本国にパイプラインで送っているが、そのパイプラインが住友×××製というから
あいた口が塞がらない。この際だからもう一つ。近年生産速度を上げていると噂されているシナ潜水艦039型。この潜水艦のレーダーは西宮のY電気製だそうだ。

5・01記 ━ この道はいつか来た道 X ━



例の煽りに煽った「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」の幹部連中は4月17日早朝当局に全員「拘束?保護?」されたようだが、
彼らに踊らされて先頭を切って暴れまわっていた連中は(当初政府は学生2千人で組織したが、そこに黒社会の連中や失業者が勝手に加わり2万人規模に膨れ上がった)
結局は公安の餌食になるに違いない。
一つ間違えばその矛先は党に向くと読むのが妥当な線だ。
胡や温は急きょコントロールできない部外者?の排除・弾圧を党幹部に命令したようだ。 「愛国無罪」が党に向けられる事を恐れた為だ。
これを見てもまったくデタラメなシナに、何の躊躇もなく媚び諂う小泉の外交姿勢は徹底的に糾弾されてしかるべきものだ。 
こんな宰相に参拝されて靖国の英霊は満足しているのであろうか。

4・24記 ━ この道はいつか来た道 W ━



例の北京の飼い犬「靖国神社狛犬ペンキ事件」が主催する「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」の7名が魚釣島に不法上陸したのが去年の3月24日。
それを受けて皇民党の中釜氏が大阪領事館に鉄槌を下したのが4月23日。
その「馮錦華」が今回もネットで反日を煽ったのが3月下旬。4月2−3日を皮切りにシナの主要都市で今回の反日デモが繰り返されている。
この「馮錦華」以下6名は尖閣不法上陸に祭し当局が一様身柄は拘束したが、どのような特別な配慮かあったのかは知らないが起訴もせず送還した。
結局本国では英雄視扱いされ政府から金を与えられ北京の高層ビルに事務所を構えている。
とどのつまり我が国政府もやっている事は今の下劣下等なシナとまったく変わらないという事だ。
シナ人は我が国においても「愛国無罪」である。
金正男の件といい、法治国家・法治国家といいながらもこうした一貫性の無いいい加減な我が国の対応が相手につけ込む隙を与えている。
 今回も小泉は動かない 
4・20記 ━ この道はいつか来た道 V ━



愛国主義対愛国主義なら「シナ」「韓国」なんぞに負けはしないが、政府の体たらく振りにはホトホト泣かされる。
たった一度の敗戦でここまで腑抜けになる民族も希少価値ものだ。
いやいやそうではない シナや韓国がデタラメな愛国教育なら我が国はデタラメな自虐教育を行って来た結果がこのような状況を生み出しているのだ。
兎に角、戦後生き残った売国奴によってすべてを否定してきた結果が、今日の我が国に蔓延する平和ボケ日本の価値観である。
当然「平和」とはまったく無縁でありながらマルクスボーイはインテリで「平和愛好家」 愛国主義は、右翼、馬鹿、キチガイで「軍国主義者」と言った価値観である。
講和条約にしても形式的な独立を求めただけで真の独立を求めず、領土問題はコントロールされ都合のいいときだけお出ましになる。
外交から内政まですべてが形式的な主張のみで我が国の主権を否定し続けてきた。
敗戦国といってしまえばそれまでの話だが、本当にそいれでいいのか 本当に我が国は間違った「戦争」をしてきたのか・・・が、今問われている

4・15記 ━ この道はいつか来た道 U ━



「すでに38度線は対馬海峡にあり」で書いたが、世間で言われる北朝鮮の暴発よりシナの暴発にどう対応するか言う事の方が重大である。
金正日に手を焼く胡錦濤はすでに次期後継者として金正男をその手中に収めている。
その事は金正日体制の崩壊を意味するものであり、盧武鉉もすでにシナの傀儡として十分すぎるほど機能している。
北に対する太陽政策や駐留米軍の撤退・反米デモ、そして蒸し返し蒸し返しでありながら日に日にその過激さを増す反日活動。
すべてがその日に備え着々と動いている。
韓半島はすでに北京政府の思うがままにコントロールされている これもまたいつか来た道である。
「反国家分裂法」といい覇権シナの暴発に備えなければならない。

4・5記 ━ この道はいつか来た道 ━



早いものでもう4月になりました 例年の神宮参拝禊会も5月14日〜15日に決定したようです。
是非志ある若い方々の参加を期待しています。季節的にも問題ないと思いますし初めても方でもいい体験ができると思います。 
勿論どなたでもやってみたい方歓迎します。当日、禊と神宮参拝のみの参加OKです。
明治神宮の外山宮司問題も一水会の横山氏の初公判が今月28日に決まったようです。面会した大野宮司の話ではいたって元気なようです。
昨日貼り付けた犬塚先輩の「続・明治神宮の空から暗雲を吹き払うために」是非一読下さい。
今日は掲示板にありますように「自立再生会」の方々の主催による講演会に出かけます。
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去したと言うニュースが今流れています。 

4・3記 ━ ノートブック ━




昨春北朝鮮が発行した「竹島」切手



さて、2月中旬から昨日までフィリピンに行っていたので更新ができなかった。20日弱の滞在だったが今回はミンダナオまで足を伸ばしてみた。
マニラ行政区と歴史的にも難しい問題を抱えるミンダナオだが、ダバオ空港は多数の死者を出したバイレンタイン爆破事件の後だけに物々しい警戒態勢だ。
マニラの日本大使館前もいつもは見かけない迷彩服の軍人がガードしていた。だが市内は至って平穏だ。活気にあふれている。
兎に角最近日本では少なくなった子供や若者達の多さに感激する。年寄りより圧倒的に子供天国だ。
フィリピンの平均寿命は知らないが兎に角パワーを感じる。ダバオ市内も至って平穏だが実戦装備の国軍を見ると緊張感が走る。
今回も東部のジェネラルサントスに用事があったのだがモールで爆破事件があったばかりなのでフィリピンサイドのスタッフも絶対に行かせないと頑張る。
結局諦めた。
同じミンダナオのモスリム自治区では今も戦闘が行われている状況だ。
遥か昔、カメラマン救出で野村さんもこの地を訪れている 感慨無量・・・ 

3・09記 ━ 無題 ━



現明治神宮宮司「外山勝志」の問題はYP体制そのものだ。物に心奪われ、神職の神職たる立場を忘れ戦後民主主義を謳歌している。
以前名古屋でも由緒ある神社での勉強会に誘われ参加したことがあるが、皆二代目の若い神主さん達だった。
彼らの言動には本当に驚かされた。戦後教育そのものが彼らの価値観として定着している事だ。
少しは文化や伝統を重んじる中で戦後の価値観や民主主義に疑問を投げかける意見でもでるかと思ったが、皆無だった。
こちらが病んでいるのか彼らが病んでいるのかは知らないが、60年の歴史はあらゆる意味で重い(ただ、付き合いのある何人かの神主さん達は皆怖いほどに反YPである) 
強いて言えば明治神宮宮司の問題だけでは済まされない計り知れない暗雲が神社界にたち込めているのかもしれない。

2・06記 ━ 「神職」を「侵食」するYP体制 ━



なーんて下で書いていたら「植民地被害 韓国政府が個人補償 日韓交渉で確認 外交文書を公開」なーんて言う記事が飛び込んできた。
植民地被害なんてーのも今風のいかがわしい表現だが「今更何を言っている!」って感じだ。
こんな周知の事実を前にしながら我が国政府もマスメディアも沈黙を決め込み、敗戦史観の定着を図り韓国の言いなりになってきた。
こうしたデタラメな外交政策の後押しをしてきたのが、旧社会党や社民党、共産党であり自民党内部に巣食う反日勢力である。
そして盧武鉉こそが裁かれるべき張本人である。
狡猾的韓国政府は反日を煽りに煽って自分達のしてきた悪行(経済復興を優先にして個人補償を見切った)をひたかくしに隠し無知な国民を欺いてきた。
そんな信義なき韓国にどうして皇太子殿下や陛下をお連れする必要があるのか。
愛国者は決して「日韓友情年」などと言うデマゴギーの定着を許してはならない!!

1・19記 ━ 日韓基本条約 嘘で固めた韓国政府の戦後「個人補償」問題 ━



年頭ドショッ発からまたとんでもないニュースが飛び込んできた。今年が日韓国交正常化40年目という事で、秋にでも皇太子ご夫妻を韓国に送り込んで
謝罪を強要させるというものだ。
そもそも我が国政府の日韓併合に対する本当に統一された認識とはいかがなものなのか。
とめどなく謝罪要求を繰り返す韓国側に国際法的に見て本当に問題は無いのか 昭和40年の日韓基本条約で我が国は何を締結したのか。
どうしていつまでも韓国側の言うがままなのか。
戦後補償に関しても基本条約締結時にすべて解決しており、我が国政府が個人補償を申し出たにも拘らず当時の韓国政府はそれを拒み、一括して政府が受け取っている。
その金を個人にどのように配ったか、何に使ったのかは当時の韓国政府側の問題であり、韓国人は韓国政府に問い質すべきである。
慰安婦問題をでっち上げ我が国に何度も請求を繰り返す韓国人の醜さと愚かさには本当に反吐がでる思いである。
いずれにしてもこの場に及んで旧統治時代の対日協力者に対する「反民族行為真相糾明特別法」なるものを成立させたり朝鮮戦争末期の混乱に乗じて
「竹島」を盗み取るような恥知らずな奴等と、なんで友好関係を構築する必要があるのか・・・ 
無能無策なYP政府と厚顔無恥な韓国政府はそんな状況にも拘らず「日韓500万人交流時代」とか「日韓友情年」などと国民を欺き大キャンペーンを展開し、
事もあろうか皇太子ご夫妻を持ち出し歴史的大罪たりえる「訪韓」を画策し、謝罪を強要するという。
当然その後には畏れ多くも陛下にも「謝罪」を強要させるという2重の大罪が画策されている。
この意味する事の重大性を愛国者全員が年頭において共有認識し、「日韓国交40年」が日本人にとってまったく関係の無い、
意味の無いものである事と「皇太子ご夫妻の訪韓」を何が何でも絶対に阻止するラジカルな運動に取り組んでいかなければならない。

1・3記 ━ 恥ずかしくないか 小泉!! ━



  祝 皇國之春


    新年あけましておめでとうございます
   本年も宜しくお願い申し上げます
   邦家の更なる繁栄・平和と皆様方のご多幸を祈念申し上げております
        
          平成十七年 元旦
       
           大日本赤誠会 会員一同


内憂外患に明け暮れる主体性無き我が国の現状に翻弄されることなく、確固たる思想信念を養い、我が国の進むべき道をどこまでも希求し続ける事こそが、
我々に課せられた絶対的使命であると信じる。 

  民族のもとついのちのふるさとへ 
        はやはやかへれ戦後日本よ

     






                                                              

 
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