反憲・反米・反安保で新生独立日本を構築せよ!!

 小泉くん 自衛隊は決して君の「親衛隊」ではない!!


━ 明日の日本を担う君は改憲反米か、改憲親米か、━


シーアイランドのサミットで、小泉は多国籍軍の参加を決めた。
何度も言ってきたが、イラクの人道復興支援においても我が国の主体性に基づく国家理念のもとでの参加ではなく、
所謂戦後体制の呪縛の延長線上に位置づけられている事は明白である。
そんな中で、国内左翼の軽薄な思想的反戦平和主義は完全に息の根を止められた。
左翼の空想的平和主義から、現実的な平和構築のあり方が問われだしたのだ。
護憲か改憲か!ではなく現実的にどう国を守るかと言う事だ。
反日護憲勢力などは最早完全に消滅した。
改憲反米派と改憲親米派による鬩ぎ合いが始まったのだ。
改憲親米派は更なる日米同盟の強化を訴え、改憲反米独立派は安保破棄と自主防衛体制の確立を目指す。

そこで問題なのが、自虐的歴史史観を基盤とする対米従属派及び対東アジア隷属派による経済至上主義的改憲国防論である。
そこには、国家観念はなく表向き国連中心主義を標榜する。
現在の我が国のスタンスはまさにこれである。
現実的に世界最大の軍事力をもつ米帝の同盟国(隷属国)として善悪の信義を問う事無く自衛隊の海外派兵までやってのけた訳だが、
我々はけっしてそれを善しとはしない。

我が国自衛隊の出動は、あくまでも我が国の主体性によってその行動は遂行されなければならない。
戦後占領体制の延長線上にある憲法9条と日米安保をすべからく見直し、自衛隊に魂を注入し(現自衛隊も占領政策の落とし子であり本来は解体し再編すべき)
先ず独立国としての主体性を確立する事から始めなければならない。

「民族自決」なくして我が国の真の平和と繁栄は齎されない。
対米従属によって与えられてきた詭弁的平和を維持しナショナリズムを否定する事は滑稽である。

戦後生き残ったどうしようもない連中が国家を裏切り、あたかも選択の余地はこれしかなったなどとほざく現状に
「愛国心」が育まれる余地は無い。

営利至上主義を金科玉条に非愛国的多国籍企業として世界に羽ばたく企業の為にシナに媚びる事なぞ何も無い 勿論、朝鮮半島など論外である。
そんな反日的な事を60年近くもやってきたのだ。
国会議事堂にはためく日の丸の裏側には星条旗が描かれているのだ。
表裏、真の日の丸にしなければならない。
政治家も愛国者も戦後生まれが総結集して独立日本を築こう。



平成16年6月14日



  

inserted by FC2 system