多くの国民に提起された「竹島問題」
動かぬ政府に変わっての、身を挺しての愛国的行動を力で押さえ込む
名ばかりの民主国家「日本」
領土問題にはすべからく知らぬ顔を決め込むポツダム政府
厚顔無恥な泥棒国家「韓国」以下だ






対米従属には盲目的、対東アジアにはことさら過剰に反応し何もしない
ヤルタ・ポツダム体制打倒あるのみ!!
愛国者の手によって失地回復を勝ち取ろう


平成16年5月7日


平成17年/03/09

竹島条例で島根に文書送付 外務省、暗に自制要求か

 日韓が領有権を主張している島根県沖の竹島(韓国名・独島)について同県議会の
議員連盟が「竹島の日」を制定する条例案を提出した問題で、外務省から、澄田信義
知事と宮隅啓県議会議長あてに、条例案提出後の韓国内の反応を列記した文書が送ら
れていたことが9日、分かった。
 条例案に対する韓国側の強い反発の動きが外交上の問題に発展することを憂慮した
外務省が、島根県側に暗に自制を求めたとみられる。
 島根県総務課によると、文書は今月2日、外務省北東アジア課から県総務課にファ
クスで送られた。2月23日の条例案提案後の、韓国政府の声明や民間の抗議運動な
ど韓国内での批判的な反応を列記。町村信孝外相名で澄田知事と宮隅議長に渡すよう
求めていた。


平成17年/02/26

竹島の日 島根から全国に広げよう

 竹島を島根県の一部とした県告示から百年を迎え、その告示日の二月二十二日を
「竹島の日」とする条例案が県議会に提出された。現在、竹島は韓国に不法占拠され
ているが、それが日本固有の領土であることを国民が忘れないための有意義な提案で
ある。
 条例制定の動きに合わせ、島根県は今月初めから、竹島の領有権を訴えるテレビコ
マーシャルを放映している。これに対し、島根県と姉妹提携している韓国の慶尚北道
が同県との交流中断を発表したが、韓国側の抗議に影響されることなく、冷静に県議
会の審議を進めてほしい。
 領土は日本が譲れない国家主権にかかわる問題である。政府もこの島根県の取り組
みをできる限り支援すべきだ。最近まで外務省のホームページには竹島の領有権につ
いて日韓双方の主張が並列的に記述され、どこの国のホームページか分からない内容
だった。国会での指摘で改められたが、外務省はもっと主権意識を持つべきだ。
 竹島は島根県隠岐島の北西約百五十七キロに位置し、二島(東島と西島)と数十の
岩礁から成る。総面積は〇・二三平方キロで、東京ドームの約五倍だ。付近はアワ
ビ、サザエなど海産物の宝庫である。
 島根県職員の故田村清三郎氏の著書『島根県竹島の新研究』によれば、竹島は江戸
時代には「松島」と呼ばれ、その西方にある鬱陵(うつりょう)島が「竹島」と呼ば
れていた。当時、「松島(現在の竹島)」は日本側から「竹島(現在の鬱陵島)」へ
渡る中継基地などに利用されていたことが多くの文献に記録されている。こうした歴
史的な実効支配に加え、明治三十八(一九〇五)年の閣議決定と島根県告示により、
日本は公式に領有意思を表明している。
 戦後、独立した韓国の李承晩政権が一方的に「李ライン」を設定し、竹島を韓国領
に含めてしまったが、竹島は歴史的にも法的にも、まぎれもない日本の領土なのであ
る。
 今年は日韓国交正常化から四十年を迎え、「日韓友情年」でもある。両国で、さま
ざまな文化交流の行事が予定されている。友情を深めることは大切だが、それと領土
問題は別である。竹島の領有権確認運動が島根県から全国に広がることを期待した
い。


平成16年/05/30

竹島「絵葉書」で領土をアピール 島根の「守る会」

 日本の領土である竹島(島根県)を「絵葉書」でアピールしようと、同県内の有志
による「県土・竹島を守る会」(林常彦代表)が二十九日、発足、絵葉書を作成した。
 竹島は日本固有の領土だが、韓国が長期間にわたって不法占拠している。竹島問題
をもっと国民に理解してもらおうと、殿岡昭郎・元東京学芸大助教授が今年二月、
「切手」発行を郵政公社に申請したが、拒否された。このため「守る会」が殿岡氏と
協力して、発行を拒否された「切手」の図柄を利用して絵葉書を作成。竹島の全景
と、日本領だったことを明確に示す江戸時代の古地図も図柄にした。一セット六枚入
りで、千円で販売、活動資金に充てる。
問い合わせは同会事務局(TEL0852・52・5393)へ。




  

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